古いサッカーノートを整理してたら (^^♪

僕はHAYAMAの代表兼監督をしてから
ハヤマっ子たちの奮戦ぶりや
対戦したチームの監督さんの試合中のコーチングの言葉に感銘したり、
懇親会でサッカー談義した中で印象に残った言葉など
ずぅぅぅぅっと約20年もサッカーノートを書き続けている

昨晩、徳島遠征のことや先週の傷心ごとを書き込んでノートが
いっぱいになったので保管庫に置きにいって何気に手にしたノートを
ペラペラめくっていたら
静学の井田先生のコメントを僕が書き込んでいたのを発見!!

当時はなぜこの記事に感銘してノートに書いたのかを思い出しながら
矢印(↓)に紹介します。

文中にこんなセリフがあります。
僕も、HAYAMAも4,5年前までは県大会は当たり前のように毎年、
出場したり、県大会優勝したり全国大会出場経験もある。
もちろん、毎年、滋賀県公式戦ではどこかのチームが優勝している。
長年、そういう経験をしながら県トレコーチにも携わり・・・
そういう選手たちが小学校卒業後どうなんだろうか???
楽しくサッカーしてるんだろうか?
サークルだったり体育会系だったり趣味だったり何かしら
やってて欲しいな~って・・・
昔の教え子たちも将来の目標はプロ選手が圧倒的に多かったけど
中には「澤木監督のような指導者になりたい!」って子も
ちらほら(笑)いましたが涙が出るくらい嬉しかったことを
今でも覚えています。
そんなことを思っているときにこの記事が目に留まってサッカーノートに
書いたんだろうなぁぁぁ
でも、僕たち指導者の役割ってこの先生の言葉がすべてだと
今でも思って取り組んでいる。

『勝つのは一瞬。次の日になったらそんなの関係ない。でも上手くなったり、凄くなったりするのは一生だ』

(↓)(↓)(↓)

通用するのは人としての実力

評判は実力よりチョッと下がちょうどいい。
評判や結果が実力以上だと、
人というものは馬鹿なもので、
培ったものを台無しにする奴が出てくる。
目標を見失う。

自分の子供はすごいのよっと、
自慢話をするバカ親の子は、
間違いなくつまらない大人になる。

昔、近所に自慢おやじがいて、
用もないのに、
自分の子供の活躍を自慢しに毎日のように近所を回った。
みんないい人だから、
嫌な顔をしないで聞いてくれた人は多かったが、
10年経ってそのオヤジはほとんどのお客と友人を失った。
息子は親を笑うことで平静を保った(笑)

評判など身内の見栄を満足させるのみ、
しかもその自慢の内容が小さい。

選手権全国優勝だって賞賛されるのは一瞬。

一生つきまとうことだけが価値がある。

目標を持つということは、
そこを目指した最中に知らず知らずに
身に付いたものがあるからこそ意味あるものだ。

そして次の目標のスタートラインが見えてくるから
素晴らしいのだ。

井田勝通は言う。

『勝つのは一瞬。次の日になったらそんなの関係ない。でも上手くなったり、凄くなったりするのは一生だ』

親として常に問うこと。

自分の見栄を満足させたいのか、
自慢できる子供になって欲しいのか。

親として、後ろ盾に徹して、励ませ。
なに
思い通りになる経験なんか少ない。
人生なんかどちらかといえば、
うまくいくことは少ない。

むしろ人生は敗北続きだ。
うまくいかないことがノーマルだ。

努力は裏切らない。
だけどそれは諦めない人だけに言えること。

小さな成功に「俺たち最強」
と吐くアホな子供だけは育てるな。
一方的に攻めていたなどと言い訳する子供を許すな。

諦めないことが最大の才能だよ。
と。

もしもう一度子育てするならそう言う。

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