ファンタジーのあるプレーが観たいねんな♪

気になる記事が目についたんでちょっとお借りして・・・

俺の唯一大好きなサッカー選手の一人の中田英寿氏や元イタリアの英雄の
トッティ氏が心配するような現代サッカーのスタイルが世界基準になったら、
前に蹴ったもん勝ち!相手ゴールに早よ攻めれるんなら早ければええ!
ボールをコテコテ動かすようないらんことすんな!とか・・・
先代たちが築いてきた観てる人を魅了するような観ていてもワクワクする
面白いサッカー
が否定されるようなラグビーに近いスポーツに変わってしまう
時代が来るんだろうか???
サッカーという名前も、さっさと点とれって話やから「サッサー」てって
言うようになったりして 笑

って言うか、最近のラグビーのほうがトリックプレーなど混ぜた手数が多く
観てても面白くてサッカーの切り口から見ても参考になるねんけどなぁ。

もちろん、足が速い選手は魅力的やしチームにはかかせないし欲しいわな。
でも、俺は、リスペクトするセゾン岩谷氏の言うように、
足の速い選手こそトップスピードで走りながら身体の下でコテコテにボールを
素早く持ち変えたり前後左右に動かして隠したり晒したりして、
なおかつ、上半身(フィジカル)もしっかりと使いつつ、緩急をおり交ぜた
ドリブラーこそ『究極のドリブラー』
でそんな選手を育てたいねん!

おおおおおおおおっ!おまえ、足早いしちょうどええわ。
後ろからパスくるからそのボールに向かって走ってシュートせーよ!
いらんことすんな!とにかく相手ゴールに向かって打ったらええし!!
いやいやいや、これしたら強いチームは作れるかもしれんけど
指導者は誰でもできるし、選手は育たないし、観ていても面白くないし
個人としても、組織としても、地域としても、国としても
何のメリットもなく「その時にその場で勝った!という名誉」が
一時的にその現場で残るだけやねんな。
やっぱ、トップチームの大人の試合は有料でお客さんからお金もらって
プレーしてるんやから、お客さんが観て楽しめる試合をせんとあかん!!
んで俺らは、そんなお客さんが喜んでもらえるようなプレーができるように
ゴールデンエイジの大事な年代に基本技術をしっかりと教えたり
遊び心でプレーができるような子をお金もらって育てる・・・そんなサイクル!

そういやぁ、最近はメッシやクリロナが目立たなくなった今は
当時のようなロナウジーニョやマルセロみたいなプレーするスターがいないねんな。

確かにぃぃ、だから、中田氏やトッティ氏も心配すんねんなぁ。

ってことで、彼の記事を下記にアップさせてもらいます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

日本代表のレジェンドである中田英寿氏が、DAZNで配信中の『22YEARS』で、
ローマ時代にチームメイトだった元イタリア代表MFのフランチェスコ・トッティ氏と
対談。当時の思い出話や現在のサッカーについて語り合っている。

そのなかで、2人が嘆いたのが現代サッカーのスタイルだ。
稀代のファンタジスタだったトッティ氏が
「いまはフィジカル重視だから、俺らの頃と比べれば難しくなっている。
いまはもうテクニックじゃなくて、フィジカルなんだ」と話すと、
中田氏は「どれぐらい走れて、どのぐらい速いか、強いか…」と反応する。

さらに、アッズーリで10番を背負った名手が
「GPSを使って100キロ走ったとか100回ダッシュしたとか。
サッカーと走ることは別ものだ」と主張すると、
中田氏は「そうだね。そこが問題なのに分かっていない人が多い」と共感。
こう言葉を続けている。
「ファンタジーのあるプレーはもう見られない。だから俺はもうサッカーは一切見ない」
この言葉を聞いたトッティ氏は、
「ある意味、もう楽しくなくなったかもな。熱狂しなくてなって以前とは別ものだ」と
寂しそうにこぼしている。
洗練されたテクニックでファンを魅了した両雄にとって、
今のサッカーは“楽しさ”が失われていると感じているようだ。

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