⑥年⑤年は毎年ここに某カップ戦がありましたが
今年はお声がかからず練習しちゃいました。
ちなみに、奈良チャンピオンズカップという
主に市や地域のトレセンチームや全国の強豪チームを
招いた大会のお誘いがありました。
滋賀県からは甲賀市トレセンが僕の紹介で昔から
参加していますが
その大会に奈良のドンから
「今年はHAYAMAとして来ないか!?いつも面白い試合するから
奈良の連中がHAYAMAも呼んでください!って言うとるんや!」
嬉しいお言葉ですがこの3月第一週の土日はたまたま空いただけで
また来年いつも呼んでくださってるチームさんからお声かかるか
わからないので(確か今年は6年が不在やったから)
6年5年は来週から卒団までカップ戦続きなので “練習” で
次のカテゴリーに向けて良い準備しようって思いました。
そんな⑥年⑤年さん
昨日はキッズさん達に指導者としてキッズたちを教えてもらいました。
今日は②年さん、①年さんの指導してもらいました。
人に物事を伝えるむずかしさを経験してもらいましたが僕的には
貴重な経験だと思っています。
だって、理解していないと教えられないから・・・
僕は練習で子供たちに問いかけながら、なんでこんなプレーをするのか!?
その理屈っていうか、メカニズムっていうのかな、説明します。
押しつけて、基本技術だからやりなさい!ではやらされてるだけで
子供たち自身も納得いかないだろうし理屈を知ることで「なるほど!」って
理解すると成長も早いですね。
ハヤマの子は基本技術や個の技術が長けているものですから
ジュニアユースのチームさんからハヤマ出身の子は上手いだけでなく
理屈も理解しているのでドリブルやリフティング練習の時でも
同学年のできない子たちに、こうしてみたらやりやすいよ!とか教えてくれるので
僕ら指導者も楽です!ほんとHAYAMAの子らは頼りになりますよ♪
(まっ!それと試合に出れる出れないは別で・・・やっぱフィジカルか(苦笑))
理解できているから教えることができる!ってことは自分自身にも復習になる!!
復習は基本技術の反復!すなわち、基本技術が身につく!自身に血肉化する。
そして、相手に理解してもらうためにボソボソ話したら相手に伝わらないし
サッカー始めたばかりの子やキッズにはサッカーの専門の単語もわからないから
声を大きくしたり、ジェスチャーしたり一語一句はっきりと発音したり
わかりやすい言葉使ったりコーチングの工夫をする。
これは自分自身の試合でのプレー中のコーチングなどに必ず役に立つんですよね。
すなわち、成長なんですよね!!
もちろん、キッズさんや②年さんや①年さんは⑥年⑤年さんがやったように
できるわけもありませんが、お兄ちゃんたちがボールを動かすとことを見たり、
お兄ちゃんと混じって試合してもボールを奪えるわけでもないですが
幼少期にお兄ちゃんたちの上手いプレーを目の前で見ておちょくられることで
本人さんは高学年になったときに今日の経験は意識や記憶が薄くなっても
感覚的に、本能的に身体が小さいときにお兄ちゃんたちにおちょくられたことが
残っていて「憧れのお兄ちゃんみたいに上手くなりたい!」って思うもんです。
僕も10歳の時におちょくられまくってボールを奪えなくて悔しかったこと
覚えてるしそのお兄ちゃんのことは目標にしてたから・・・感覚的にね (^_-)-☆
あのときの二日間は有意義な二日間だったと何年後かに思ってくれたら
そんでええし (*^^)v 知らんけどぉぉぉ(関東で流行ってる関西弁♪)
④③年さんは
土曜日はU10金城杯に参加しました (^^)/
横ちゃん、欽ちゃん、金城の皆さん、大変お世話になりました。
それもこけら落とし的なリニューアルの金亀公園人工芝グランドで
プレーさせて頂けましたことに心より感謝申し上げます。
<結果>
▶予選リーグ vs亀山 14-0 〇 vs愛知 7-0 〇
▶準決勝 vs彦根 1-1 PK2-1 〇
▶決勝 vs南郷里 7-1 〇
㊗おめでとう 優勝 (@^^)/~~~
*フィジカルが強かったり動きが早かったり精度ある長いボールだったり
インテンシティの高い相手ばかりの中での優勝は自信になるね。
決して自信を過信せず個として組織として高い目標を持って
これからもおごり高ぶることなく謙虚に努力を重ねて
もっともっと上手くなろうね (*^^)v
日曜日の今日は栗東市内のU10栗東市JC杯でした。
栗東協会の皆さん、会場担当だった大宝の皆さん、大変お世話になりました。
<結果>
vs栗東 1-1 △
vs大宝 2-1 〇
vs治田EX 19-0 〇
㊗おめでとう 優勝 (@^^)/~~~
*今日は昨日もカップ戦だったのでおうちの都合もあるだろうし
お休みもいましたがその分たくさん試合にも出れてみんなが試合を
楽しめました♪
3試合目はワンサイドゲームで内容も雑になりかけていたので
やるからには悩みながら脳を疲れてもらおうと思い3タッチ以下で
ボールを動かそうとテーマを与えて後半を戦いました。
最初の間は戸惑いながら手こずってましたが脳の切り替えが早っ♪
それぞれがコミュニケーションとったりオフザボールの動きを変えて
すぐに自分のものしてのは、さすガッス (@^^)/~~~
②年①年さんは
土曜日は小津さんの練習試合に参加しました。
N里くん、小津の皆様、いつもありがとうございます。
楽しくサッカーできましたことに心より感謝申し上げます。
練習試合は結果よりどれだけボールをたくさんさわって試合を楽しめたか。
キャッキャッ言いながらピッチを走り回って基礎体力をつけれたか。
相手ゴールに向かってプレーできたか。
味方の選手のボールも奪うくらい図々しくも負けず嫌いになるか。
ドンドン団子サッカーしてそこから順に「ちょっと待てよ。空いてるところ
たくさんあるやん!」って気づいてそのスペースをどう使っていくか。
滋賀の指導者さんは団子になるなってサッカーの本質を知らない人が
多いので試合するとよく耳にしますが実は低学年時の団子サッカーこそ
個を育てるのに一番適しているんですね。
そんなベンチの横のHAYAMAベンチから僕は団子にしろぉぉ♪って(笑)
団子=数的優位!!からのぉ
ボール奪えばたくさん空いているスペースにはチャンスがいっぱいあるんですが
そこも大人の勝ちたいエゴで言ってしまえば目先勝利はありますが
(小善は大悪に似たりけり!ですね。)
自分で気が付いて自分で考えてするサッカーというスポーツでは将来はないかも。
ものごとには成長に応じた順番ってのがありそこんとこは子供たち自身に
(言われてやらされんじゃなく)自分から進んでやらないとね。
主役は子供であって “プレーヤーズ・ファースト” ってやつです。
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