学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない by ロジェ・ルメールさん

昨晩、ある指導者仲間さん’s(複数形)が電話してきて、
U12栗東招待とかU10金城カップの両方を見て(良く似た内容はひとつにまとめて)
HAYAMAのことこんなことを言ってました。

『県大会や多くの大会で指導者としてs木さんに及ばないまでも
自分として経験してきたし見て勉強しているつもりですが
指導者として子供たちとの接し方で圧倒的に違うんじゃないかと感じたことが
僕たちは、プレーする方法や試合に勝つ方法を教えるのが多いのに対して
HAYAMAは、プレーする方法を考えさせることを自由に選択させているため、
思考能力と主観的に判断する力がつき自分の長所をどんどん生かして
伸び伸びとプレーしてるように感じました。』

『s木さんやt居さん、o平さんが創設した“U10チャレンジリーグ”も
ここ数年、全然、参加しないし、そのうえでこんなうまい子を育ててるって
なんかずるくないっすか(笑)!?なんか他のリーグ戦を立ち上げたんですか?
それならうちも参加させてください。あるんなら紹介してくださいね。』

『粗相ですか?全然、大丈夫です!それどころかk脇君とたくさん話しました。』

僕たちHAYAMAスタッフはハヤマフィロソフィーを信念とて
あくまでも個を育てるために(個人技術や個人戦術)
指導者があ~だのこうだの言ってプレーさせるんじゃなく
子供たちが状況に応じて自分で選択したプレーを尊重し
見るとか考えるとかやりきるとか修正するとか余裕とか図々しさとか
オンザボールとオフザボールで遊べるかを意識してるぐらい。
もちろん、練習では基本技術もやります。
ただ、こうやれ! じゃなく、こうすればボールはこうなるからだよ!って
理屈を説明しながら・・・
一回言ったからわかっただろうってことはなく同じことを毎日、毎週、毎月
言い続けてあげることも大事ですよね。
チーム戦術も時々(笑)やりますがあくまでも例として紹介する程度で
そんな練習は二回目三回目とやってたら子供たち自身で勝手に工夫して
色々とアレンジしたチーム戦術をやってます。
セットプレーも「普通じゃ面白くないし相手にもバレるでぇ」って
スタッフみんなが言うものですからどうも子供たち自身が色々なパターンを
考えているようです。
個から組織への移行ってのは僕たちも人見知りとかそういうのもありながら
一人の人間が飛び込んできたことを経験しています。
そこには自分自身の葛藤や工夫や変革などいろいろなことを気づきと学びで
成長してきたと思います。
HAYAMAはそういったところをサッカーでも同じじゃないかと意識して
スタッフ一同がベクトル合わせて取り組んでいます。

サッカー指導者さんたちは
勝ちゃぁ良いって一喜一憂する指導者もいるけど
ちゃんと試合を見て観察分析してくれてる指導者さんもいるんだなぁ~
嬉しいなぁ~ (@^^)/~~~ 
もちろん    知っとるけんどぉぉぉ♪

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