桜花爛漫(おうからんまん)4/9(土)の蹴活の報告(*^^)v

▷4月9日(土)
 U12(6年生以下)とU09(2年生以下)と葉山東小学校グランドの
 ホームグランドで甲賀ブロックの伴谷さんと練習試合をしました。
 伴谷さん、大変お世話になりました。たくさんお勉強させて頂きました。
 今後とも宜しくお願いします m(_ _)m
 ◎U10の3年生以下は天然芝フットサルエリアで5人制のミニサッカーを
  楽しみました。
  とにかく、サッカー界では “ゲームは最良のコーチ” って言われるくらい
  まずは、ボールを追っかけてゲームの中でボールははねたり転がったり 
  することなどを感じながらたくさんボールをさわって夢中になって欲しいな
  って思います。
  ちょうど、桜が咲いている木の近くで桜の花もワイワイガヤガヤと
  楽しそうにプレーしてる子供たちを桜吹雪で応援してくれましたね♪
  これからはますます暖かくなるのでどんどんゲームをする機会をつくって
  いきますね~ (^^♪
 ◎U12のゲームはteamたこ焼きとteamお好み焼きで6年から4年までを
  2チーム構成してゲームに臨みました。
  僕的には今日の僕のテーマは激しく厳しくキラワレ役を演じる!!
  現実を直視すると学校教育は競わさせず仲良くですがスポーツの世界は
  やはり自分や相手との競争に打ち勝つこと、そして、そこに挑む積極的にな
  チャレンジ精神・・・逞しい心技体です。 
  キラワレ役を演じると心が痛くなりますがそこは家族主義的思考で
  親父としてかわいい息子には思いっきり愛情をそそがないとと思い
  自分にムチを打ちます。
  伴谷さんは甲賀ブロックの強豪でハヤマとはスタイルは真逆ですが
  お互いが強豪として伝統のチームとして過去から切磋琢磨しています。
  ここ数年は選手不足でしたが一昨年くらいから古豪復活のチーム。
  今日の僕のゲーム”大”テーマは強豪チーム相手(プレーが早い)に
  成長中の6年5年HAYAMAっ子たちのオンザボールやオフザボールの
  テクニックがどれだけ通用するか?
  そして4年生は昨年はなかなか試合ができなかったので試合の経験を
  どんどん増やしてあげたい!
  そして”小”テーマとして相手の動きが早いからこそ
  一つ目が
  ①認知
  (周りを観ておく)
   ※何を観るかっていう5つのポイントは知ってますね。
  ↓
  ②判断
  (ああしよう、こうしようって状況に応じた考え、予測)
  ↓
  ③行動
  (考えておいたことを行動する、あるいは、考えといたけど
   相手がマークしたので瞬時に違う行動に変える)
  が、できて、いつでも事前に良い準備をしておけるか・・・
  二つ目が
  相手の動きが早いからこそボールウォッチャーになって
  オフザボールの動き(一つ目のこと)ができるかどうか。
  三つ目が
  相手の動きが早いからこそポジショニングを理解しておかないと
  攻撃→守備、守備→攻撃への切り替えが後手になり
  守備なら失点につながるおそれがありますね。
  仮に、守備が乱れたとしてもHAYAMAっ子たちが
  “守備の優先順位(これは何度も言ってますね^^)” をしっかりと
  勉強(復習)して理解していたなら失点を防げる。
  これも結局は一つ目の認知→判断→行動につながるわけですが
  守備としてはこの点を観察していました。
  攻撃はふだんのHAYAMA独特の育成練習である
  個テク(個人テクニック)をどう生かすか?
  サッカーの攻撃(相手をかわす)の武器は二つ!!
  ①ドリブルで相手をかわして前に進む
   ※ここには味方の声や動きをおとりにしてパスを出すと見せかけて
    ドリブルで前に進むアイデアも含む
  ②味方とコミュニケーションして相手をワンツーパスでかわす
   ※ドリブルがうまい印象を相手に与えておけば相手はドリブルを
    警戒しながら守るのでドリブルで行くとフェイクを入れといて
    実は味方とのワンツーパス(パス アンド ゴー)で
    相手をかわしたりする。
    もちろん、ワンツーパスする受け手の選手が周りを見たうえで
    ワンツーのパスが来たからとパスを返さないで
    パスボールをシザースして逆サイドに展開するなどのアイデアは
    HAYAMAでは選手たちの自由な遊び心で楽しんでもらえば良い
  そしてその武器は
  *相手につかまらないようにタイミングよく背後をとっていこうとする意識
  *相手が球際(たまぎわ)をつくる前に、ようは攻めてくる前に
   自分のアイデアを実行できる「止める、蹴る、運ぶ」ボーコントロールの技術
  *自分のアイデアをたくさん事前に見つけておいて、相手・味方の状況に
   おうじてアイデアを実行や変更できること

  すなわち、僕の百戦錬磨としての経験上、あるいは、県トレスタッフ活動含めて
  僕以上の百戦錬磨な有名な指導者さんたちから学んだりしたポイントとして
  『頭=思考』でアイデアがあると放っておいても身体が適切なスピードで
  勝手に動くってことです。
  ゆえに、自分でたくさんのことを観て考えることができる選手を僕らは
  育成せんといけんってことですね。
  そういう思いで昨日の土曜日は伴谷さんから試合を通して何を得るか?
  どう取り組むかはP(計画)D(行動)C(確認)A(是正)を
  もってコーチスタッフも激しく厳しく取り組んでいました (^_-)-☆
  
  

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