今日の５年生の練習試合はチビリン形式で3年生まで含めて
里東さんと矢倉さんに参加して頂き実戦練習させて頂きました。
併せて、2年生以下も矢倉さんと5人制の試合をして頂きました。
まだまだ暑いものですから午前中に子供たちの体調を考慮して企画しました♪
今日はコーチスタッフに「叱らない」「教えない」ことをテーマに子供たち自身に
試合に取り組ませてみましょう♪って言いました。
随所にHAYAMAらしくブラボーなプレーがあり観ていても楽しかったです。
また、４年生３年生も相手５年生に臆することなく良いチャレンジが
たくさんありとても良かったです (@^^)/~~~
２年生さんはとにかくたくさんボールをおさわりして試合を楽しんでいる様子を見て
ハッピーな気持ちになり自然と一人で笑っている僕がいました (^^;)
里東のみなさん、矢倉の皆さん、大変お世話になりました。
僕が元矢倉の監督さんとU10チャレンジリーグを
創設して育成を重視した試合を気の合う仲間たちとリーグ戦を定期的に
やろうって話になった時。。。
今でも違う人にこのU10チャレンジリーグは継承され継続されていますが
勝てば官軍的なリーグ戦になっちゃったのでHAYAMAはお休み中です。
そうです♪時を戻そう！！(笑)
当時、矢倉さんが全日県大会代表で、HAYAMAは全日フットサルで
県大会代表になった年のことでした。
お互いに何が何でも勝て勝てでなく上手い子が育てばよいね♪って言いながら
交流を重ねたまたま県大会で優勝しちゃったって感じでした。
その時の経験は4年生時代からお互いのサッカー方針やスタイルは真逆でしたが
『育成』がキーワードでした。
そんあこともありチャレンジリーグでは僕が京都サンガのお仕事も京セラ時代に
兼務でしていた時に池上正さんが京都サンガの育成部長として招聘されたので
色々と指導者としてご教示いただいたって言うそんな経緯もあり
チャレンジリーグの第１節の時に子供たちは試合している間に参加チームの
ご父兄に “講演会” をしてもらったこともありました。
ちなみに池上さんの著書は
＞伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子供に育てる１１の魔法
＞サッカーで子供をグングン伸ばす１１の魔法
＞サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて１０
＞少年サッカーは9割親で決まる
などなどたくさんの本がありますが僕もほとんどの本を購入し熟読し
指導者として時には嫌われ役を演じながらも主役の子供たちのわき役として
計算しながらコーチを演じてますが「誤解」されて本当に嫌われもんに
なることも・・・涙笑
あっ！池上さんは今の日本サッカーがあるきっかけとなったオシムさんの元で
JEF市原でコーチされていました。
そんなこんなで千葉まで奏太の応援に行き色々なチームの試合を観ながら
試合中のコーチングをこの年になっても吸収できるものは吸収したいという
向上心はまだまだあるためお勉強させて頂きながらHAYAMAの指導を
ふり返ると、６年は試合では僕抜きでもHAYAMAスタイルを理解し自分らで
成功と失敗を繰り返しながらアーだのコーだの言いながら試合の中でも
修正をしながら声かけあって立て直したりします。
もともと夏からは試合では『放置プレー』でジュニアユースに向けて
更なる自立をもくろんでいるわけです。
５年は石川遠征の時に数人の選手が窮地に追い込まれてプレーした後に
ベンチをチラチラ見るものですから僕は気になっていました。
その後もとくにそういうケースがあるものですから今日の練習試合は
コーチスタッフに今日は「叱らない」「教えない」ことをテーマに子供たち自身に
試合に取り組ませてみましょう♪って言いました。
要は
＞肯定する
＞上達する
＞楽しませる
＞気づかせる
＞考えさせる
＞進化する
＞夢を持たせる
＞余裕を持たせる
＞自立させる
＞和を作る
＞問いかける
ことによって明るく楽しく日々送ることから苦しいときや辛いときも
自分の力で乗り切ったり組織として上手くいかないときは渦の中心となって
リーダーシップをとり仲間と協力し合って窮地を打開するんだと・・・
特に今の時代で育った子たちには適しているのかなと思います。
「子ども自身に気づかせる」こと。
大人がかまいすぎて子ども自身の気づく機会、考える契機をつぶしているかな･･･
なら、どうすれば子どもたち自身に気づかせることができるのかなど
上にいくつかの項目を挙げましたがこれらが今のコーチングテクニックなんだなって
ワーチャレ2023を観に行き池上先生の指導法が浮かんだわけですね。
子どもたちに寄り添う姿勢、状況に沿った具体的な声のかけ方、気持ちの受け止め方、
子どもの気持ちを鼓舞したいときにどうするか……などなど。
我々指導者の課題はたくさんあります。まだまだ探求追及してHAYAMAを
盛り上げたいと思います (#^^#)
