楽戦楽遊 (@^^)/~~~

今日は全学年がエンジョイ・サッカー・フェスティバル的な
広いグランドが所せましのごとく明るく楽しく練習や試合を
矢倉さんと楽しみました (*^^)♪
まさに、楽戦楽遊です (@^^)/~~~
まるで僕のお気に入りの映画の一つのテルマエロマエみたいなぁ~
葉山東小学校が笑顔であふれるユートピア状態に大満足な一日 (#^^#)

U09のチームU3年たちは矢倉さんと
バディフットボールというアルゼンチンが育成年代に
取り入れているミニサッカーをHAYAMAもずっと取り入れています。
フットサルコートで人数は5~7人くらいで
とにかくみんながボールにさわったり、試合を経験したり
この年代では勝つとか負けるとか、上手いとか関係なく
一番大切な “試合の経験” (^_-)-☆
オシムさん!?が言うてましたね。
『試合の中に立っているだけでも子供は成長するんだ♪』って!!
みんな、良いチャレンジしていたな!!って思うてます。
これからはこういう機会を増やして行きますね (^_-)-☆

U11もチーム5年とチーム4年が矢倉さんと試合を楽しみました。
そして、U12のチーム6年たちはキッズサッカー教室の
アシスタントをしながら練習を楽しみつつ
HAYAMAのチーム5年とガチ勝負したい!!らしく
試合を矢倉さんのブレークタイムにしました。

U12のチーム6年はやっぱ基本技術がしっかりとできていて
上半身も使えるようになったし試合における勝負どころも理解し
相手ゴールに向かうためのプレーができていて言うこと無しv
守備もしっかりとブログを読んでくれていたのか???
出足が良くインターセプトもあり、また、早い寄せで
チーム5年が自陣でボールを回す状況というよりチーム6年に
回されさせられていましたね・・・
「回されさせられていたとしたらどうする?・・・かまいたちの漫才みたい(笑)」
さすが、6年でした (*^^)v

チーム5年、チーム4年も個の技術からの個人戦術や
子供ら自身の内部コミュニケーションによるチーム戦術には満足 (^0_0^)
相手を見ながらスペースtoスペースとせまいスペースも使いながら
ドリブルで仕かけたりパスで仕かけたり観ていても楽しかった (#^^#)

ただ、更に上を目指すには試合のリズムが必要だと感じています。
例えば、相手が攻撃時で前のめりになって押し上げてきている時
ケース1)相手のパスミスをかっさらった・・・
ケース2)或いは、相手のパスをインタセプトできた・・・
ケース3)或いは、後ろでボールをゆっくり回しながら相手が奪いに
     押し上げてきたのを確認したら・・・
今日はそういう状況が何度かありましたがそこでも試合開始時から
試合終了までが同じリズムでの試合の流れ。
こういう状況下ではゴールキーパーやディフェンスの選手から
「アップ!アップ!」とか「ゴーッ!ゴーっ!」とか言うて
一気にボール保持者はドリブルで果敢に仕かけたり
両サイドの選手はオーバーラップやインナーラップしたり
ボランチやトップの選手はダイアゴナルランやプルアウエイで
スピードランして得点につながるプレーをしたいよなぁ~ (^_-)-☆

それと、特に気になったのが・・・
身体の向き!すなわち、サッカー用語で『ボディ・シェープ』!

ボディシェイプ(Body Shape)とは、
サッカーではパスを受ける前の体の向きのことを言います。
ダイエット用語ちゃいますよ(笑)。
ボディシェイプをしていると周囲の状況がよく見えるので、
ボールを失いにくく、次のプレーに素早く移ることができます。

6年は口うるさく言ってたのでしっかりとできてますが
5年や4年はこれから・・・(ってこれ出来ないと致命的!)
そうなんです!!
ボディシェイプが判断力のカギ!
サッカーでは常に体の向きを意識しないといけないですね。

サッカーではボールを持った時、ドリブルかパスかシュートかなど
様々な選択肢が与えられる。
でも、実際には周囲の状況により選択肢が限られていて、
判断を誤ると相手にボールを奪われてしまいます。
大事なことなのでボディシェープについてブツブツ言うので
意識して欲しいです。

良いボディシェイプと悪いボディシェイプを絵にかいてみました。
下の添付した絵を観てください。
ちなみに、良いボディシェイプのことを
グッド ボディ シェイプ ってよく口にします。

良いボディシェイプは、簡単に言えば半身になることです。
ゴールに対して正面を向くのではなく、
ボールとDF(または相手ゴール)を同一視できるようにします。
また同一視できなくても首を軽く振るだけで状況確認がたやすくできます。
悪いボディシェイプは言うまでもありませんね。
ボールしか見えないし自分の視界にいない相手が突然出てきて
ボールを奪われたりもしますね。
だから、僕はいつも、「ボールにヘソを向けるな!!」って言います。
この理屈はわかりますよね (^_-)-☆

逆に、良いボディシェイプのデメリットは相手にボールをさらしてしまうリスクですね。
だからこそ、ハヤマスタイルとしてボールタッチは足の裏で早く動かし続けることでに
相手にボールをさらすことで奪いに寄せてきてもそれを逆手(さかてに)に
ヒョイヒョイって相手をかわして置き去りにすることもできます (*^^)v

ちなみに、悪いボディシェイプは
相手DFが見えない状況なので逆に身体をしっかり入れられるのでボールを
奪われにくくできます。どないやねんって感じですが・・・
この悪いボディシェイプはポストプレー、くさびなどのプレーの時に
使うのでプレーの状況によってはグッド プレー♪ってなります (^_-)-☆
良いボディシェイプは
下手をするとインターセプトされやすい状況にもなります。
見てる方、向いている方にパスを出すものですから奪われがち!
ですから、さらに、ハヤマスタイルとして相手をワナにはめたり
ダマすようなひと工夫した展開が必要だと思います。

ボディシェイプは目的によって、状況によって変わりますが
なぜボディシェイプが大事なのかと言うと
積極的に攻撃を仕掛けるため!!
ボディシェイプができていないと選択肢は今日のチーム5年のように
後にボールを下げる消極的なプレーしかできなくなります。
後にボールを下げることで相手が奪いに前のめりになってきたときに
一気にドリブルで仕かけたり
相手が前のめりになることで間延びしスペースができるので
そのスペースをパスで仕かけたり(縦パスを入れたりして)して
試合のリズムを一気に加速するような積極的な攻撃が可能だったと
今日の試合を観て分析しています。

良いボディシェイプをするためには、
ボールと相手DF(または相手ゴール)を結んだ直線上で
パスを受けるのではなく、少し角度をつけた方がやりやすいですね。
パスを出す側は相手DFの状況を確認しながら、
インターセプトのリスクが高ければDFから遠い足へ、
前を向くチャンスがあればDFから近い足へ出してあげると
攻撃に移りやすくなります。

これらはふだんのどんな練習でも心掛けてやるべき。
対面パスにおいても相手と真っ直ぐに正対するだけではなく、
角度をつけたり半身になって周囲を見ながらやって欲しいです。

グッド ボディ シェイプ!! これも大事な当たり前の基本技術ですから
意識して臨んで欲しいです (^_-)-☆

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