にっちもさっちもドリブルブルブルブルドッグ!!(@^^)/~~~イエィッツ♪

ドリブルをするってことは足元でボールを動かさなければなりません。
すなわち、足元でボールを動かすには
インロールやアウトロールなどソールを使ったり
アウトサイドやインサイドを使ったりしてボールを動かします。
ゆえに、必然的に自ずとたくさんボールをさわることになりますね。
すると、自然とボールタッチが優しく柔らかくまた思ったところに
ボールコントロールができるってメカニズムです。
ハヤマの子は足元がいつもうまいですね!!って毎年言われます。
どんな練習してるんですか?って質問をよくされます。
でも、僕は質問された方を納得させるように解答がでけません。
なぜならば、ドリブル練習しかしてないので(笑)
でも、この解答だけでわかる人はわかるんですよね。
そういう人のチームは僕は要注意チームで興味を持ってその人のチームの
試合を見てお勉強させてもらいます (^_-)-☆
今まで前にドカンと蹴って走らせているキック・アンド・ラッシュなスタイルの
チームが急に何を思ってか(ジュニア年代では良い心がけだと思います)
急にベンチの声もパスを意識しろ!!ポゼッション!!って耳にします。
U11の公式戦でも主審していて「おっ!どうしたの?」って思いながら
レフリーをつとめた試合がありました。
でも、パスサッカーは普段の積み重ねですから「付け焼刃的なにわか仕込み」では
なかなか指導者が思い描くような展開にはなりません。
どうしてもボールが足元から離れてしまうんですよね。
指導者からも

「足元からボールを離すな!」
「なんやねん!そのタッチは!!」
どんどん声がヒートアップする・・・

審判していてわかります。
そもそも、指導者さんが思いつきでワールドカップに感化されたり???
よくあるケースです。
野洲高校が優勝した当時なんかも“エセ”スタイルのチームが出現しましたから(笑)
でも、そもそも、教える側も学ぶ側も理屈・メカニズムを理解せずに
指導者はやらしてるだけ
子供たちは言われたからやらせれているだけ
これでは付け焼けば的なにわか仕込みとなり
あげくに、指導者が我慢できずに勝ちたいって思っちゃうと
また元の勝て勝て勝てば官軍スタイルに戻っちゃうのは目に浮かぶ。

なぜ足元にボールを置くことが重要なのか教える側も学ぶ側も理解すれば
あとは指導者と子供たちとの我慢比くらべ、根くらべ (笑)
なぜなぜ分析♪
僕の品質保証屋、品質管理屋とするもっとも得意な分野です。
観察・分析のことならお任せください (*^^)v

サッカーは教えすぎないことが大切って言います。
僕もテーマを設定すればあとは子供たちの自由な発想を尊重して自由に
遊ぶように言いますが
最低限の理屈、メカニズムについてはしつこいくらい言い続けています。
例えば、足元にボールを置くことの重要性とか。。。
結論から言うと、足元にボールを置くことで
*プレー精度が上がる
*どんな状況でも瞬時に対応できる
*顔を上げてプレーできる
足元にボールを置いてプレーするだけでプレーの幅が大きく広がるってことです。
足元にボールを置くことで、
ドリブル、トラップ、パス、シュートなど、すべてのプレー精度が上がります。
ハヤマっ子たちを見てみると特に6年なんかはサッカーを本格的に初めたのが
4年から5年にかけての子がほとんどなので驚くべき成長です(^^)/

サッカーは足を使ってプレーする競技なんで基本的には足でボールを触ることで
すべてのプレーが可能って考え方です。
言うまでもありませんが、足でさわれる範囲外にボールを置いちゃうと
それだけプレー精度が下がります。
僕が普段から言う、自分がここにボールを置けば絶対に奪われないという
ところを『無敵ゾーン』って言うてますが
足でさわれる範囲にボールを常にコントロールすることで、
ドリブルやトラップ、パスなどのプレーがよりスムーズに行えるようになります。
うん!? なるはずです・・・(笑)
また、足元にボールを置いとけばどんな状況でも瞬時に対応できます。

サッカーは、常にその場の状況が変化するスポーツですから、
そのときの最適なプレーを瞬時に行わなければいけません。
最適なプレーを瞬時に行うためにはどうすれば良いのか?
それは足元にボールを置いてプレーすること。
例えば・・・ボールをトラップしたとき、
前から相手選手がプレッシャーをかけてきたと想定してみましょう。

このときに足元にボールがあれば、瞬時にドリブルやパスを選択して
相手選手を交わせますね。
ハヤマの練習では常に自分の一歩を理解していおいてその一歩の中に
ボールを置いておけばボールを見なくてもボールを動かせることを伝えています。
でも、足元にボールがなければ、瞬時にドリブルやパスを行えず、
相手選手にボールを奪われてしまう可能性が高くなります。

ボールを奪われない選手は、常に足元にボールを置いて、
自分の「無敵ゾーン」を
理解しその場に適したプレーを選択し実行しています。

前に、サッカーはその場の状況が常に変化すると言いましたが、
その場に適したプレーを選択するためには顔を上げてプレーすることが
大事なことは言うまでもありませんね。
なぜならば、周囲がどんな状況なのかを把握するために目で見て確認する、
または、情報収集する必要があるからです。
しかし、顔を上げてドリブルやトラップをするのは、どうしても難しいし
見ているようで見たふりしてるだけの選手さんもいます。
そこで意識してほしいことが、これまでにも言うてきましたが
足元にボールを置いてプレーすることです。
足元といっても、体の真下にボールを置くのではなく、
顔を上げたときにいつもドリブルは間接視野でボールを見ようって言うてる
その“間接視野”でボールが視界に入る位置です。
間接視野でボールが見えていれば、顔を上げていてもドリブルやパスが
できるようになるのでいつもうるさいくらい言うてます。

要はドリブルをすることで足の裏(インロールやアウトロールなどソールでの
コントロール)やアウトサイド、インサイドのどこの部位でもボールコントロールが
できるようになるのでドリブルチームはドリブルで仕かけるだけでなく
ボールコントロールが知らず知らずのうちに上達しているので
ファーストコントロールもできる、
しいてはパスもいつでもどんなときでもできる!!

また、自分の一歩や間接視野を意識するようになり
足元にボールを置いてプレーできれば幅広いプレーができる選手に成長できるって
からくりです (@^^)/~~~

それだけ足元でボールを置いてプレーするということはサッカーにおいて
重要であるということを理解しているので
ハヤマっ子たちは毎年、県大会に出ていようが出ていなくても、
また、県トレに選ばれようが選ばれなくても
ジュニアユース以降で活躍できる選手が育っているので
滋賀に特化して話をすれば目先勝利で意気揚々と誇示している
ジュニアユースのチームより
将来活躍目線で丁寧に指導してくれるセゾンさんやアズーさん、ルーアさん、
そして、レイジェンドさんやサガワさんレボナさんと玄人的観察分析から
育成からの勝利を目指すチームからハヤマっ子たちは注目されています (@^^)/~~~

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