自分の道は自分で切りひらく

僕たちの将来は誰が保証してくれるものでもありません!
たとえ今、チームの成績や個人のプレーが素晴らしいものであっても
現在の姿は過去の努力の結果であって、将来がどうなるのか
誰にも予測でけないものです。
将来にわたって、素晴らしいプレーヤーに成長していくためには
僕たち一人一人が今このジュニア年代にやっておくべき個の技術や
個人戦術などをしっかりと自分から進んでチャレンジし続けることしか
ありません!
誰かがやってくれるだろうと言う考え方で人に頼ったり、
人にしてもらうことを期待するのではなく、
まず自分自身が今やるべきことをしっかりと認識し目標設定して
自ら努力してやり遂げるという姿勢を持たなければなりません!!


ってことで土曜日日曜日は僕はU11遠征帯同のためチームを
離れてすみませんでした <m(__)m>

▶19日㊏
 U12金田FCさんの千町田カップにお世話になりました。
 てっちゃん代表、金田FCの皆さん、大変お世話になりました。
 今回は澤木は寄せて頂くことができませんでしたが
 今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。
 さて、会場が健康ふれあいグランドという人工芝の最高の
 環境でしたがいかがでしたでしょうか!?
 サッカーの個人技とはドリブルやパスのオンザボールの動きだけでなく
 オフザボールの動きはもちろんのこと五感(聴覚・視覚・嗅覚・触角・味覚)や
 コミュニケーションなど多くを求められるのです。

 視覚:もちろん見ることは大切ですがその情報を処理する力も必要ですね。
 聴覚:そしてもちろん耳からの聞こえてくる情報も大切ですね。
    相手の会話とか味方のコーチングとか全てですね。
 触角:相手に触れて距離感やキープエリアを作ったり相手とボールの間に
    身体を入れたりそこから色々な情報が得ることがでけます。
 味覚:ちょっと強引かもしれないけど・・・笑
    攻撃時にゴール前に走りこんだらちょうどボールがこぼれてきて
    押し込んで得点ゲットなんて時に周りから『おいしいとこ持ってった』って
    言われたりしませんか!?
    逆に、守備時に相手のフェイントに引っかかって失点して苦い(にがい)
    想いをしたことがありませんか!?
    本来の舌で感じる味覚ではなく感覚、いわゆるセンスってやつですが
    こういう美味しい(おいしい)思いや苦い(にがい)思いをした状況を
    感じたときに自然と反応できれば素早い行動がとれると思います。
 嗅覚:これも本当の鼻で感じるにおいではありませんが
    僕は「相棒」ってテレビの刑事ドラマが大好きでテレビを見ながら
    今日はどんなストーリーになって犯人はこいつやろうなぁって
    予測しながら観ます (*^^)v
    刑事が「あいつがくさい!」とか「事件のにおいがする!」なんて
    表現をよくしますよね。
    本当の甘いとか酸っぱいとか臭いとかの”におい”ではないけれど
    サッカーでもチャンスやピンチをかぎ分けてプレーできる選手こそ
    チームの要であってサッカーが上手いプレーヤーだと言われます。

 この「味覚」「嗅覚」の力を発揮するためには上手くなりたいって
 強く思うことで練習を重ねその練習の成果を試合で存分に発揮できる
 経験を積んできたことがベースとなり
 その蓄積した情報を「視覚」「聴覚」「触角」をつかって引き出すんだと
 思いながら僕は指導しています。

 そういう意味では土曜日のU12千町田カップで思うように練習の成果が
 発揮できなかったこと・・・
 そして▶20日㊐のレイジェンド滋賀さんとの練習試合でも同じように
 コーチスタッフから言われたことは
 この今日の僕の書き込みの冒頭からここまで書き込んできたことは
 共通して言えるのではないかと思います。

 レイジェンド滋賀のスタッフの皆さん!
 日曜日は大変お世話になりました。今後とも宜しくお願いします。

 そしてコミュニケーションや統率性を含めたチームマネジメント!!
 何かを成し遂げようとするためには目標を設定しますよね。
 高い目標を設定してその高い目標に向かって計画をして努力をする。
 くじけそうになると
 「俺はサッカーが大好きだからやる以上は誰よりも上手くなってやる」
 って強い意志を持って個人の目標を設定しつつ練習/努力をし続けて
 少しでも目標に近づこうとする、あるいは、達成しようとする。
 チームとしてもカップ戦や公式戦では自分が中心になって
 「おい!次の土日は(今日は)何が何でも優勝しようぜ!」って
 誰かが渦の中心になってチーム目標を立ててベクトルを合わせて
 スポーツは競技ですからそれこそ技で争って燃える闘魂で戦う!
 チームスポーツですから、また仲間ですから一人でも欠けると
 士気は低下するので両親の都合が悪い時なんかは
 子供たち同士で声を掛け合ってるんだろうなぁ (^^;
 ハヤマの先輩たちの時は「俺んとこ泊まれや」ってお泊り会があったり
 俺のんとこに「泊めて」ってご父兄から頼まれたりしたもんです (^^;
 もちろん子供たちの意志でやっていることで僕もご父兄から
 頼まれたら断る勇気がないものですから(笑)
 前向きな気持ちに水を差すのも嫌なんで断われませんでした 爆笑
 カップ戦でも公式戦でも上位に行けば行くほどレベルの高い試合が
 できるものですから大会当日はとにかくペンと要項書の星取表持っては
 掲示板の結果表を書き写して自分のベンチでみんなが集まって
 「勝点が7やから次の試合〇対〇で勝ったら得失で1位抜けや!」とか
 計算しては良からぬことを(笑)みんなで話し合ってチーム内統制を
 子供たち自身でやってましたね (@^^)/~~~
 そこで僕は一言
 「そんな計算せんでもおまえらなら余裕やからリフティングでもしとけっ」って
 言いつつ、実は試合と試合の合間に計算したりして脳を使うことは
 試合にも役に立つのですごく良いことなんで僕はニヤニヤしっぱなしでした。
 ハヤマ先輩たちは僕が言わなくてもこういことを進んでやったりして
 コミュニケーションを良くとっていました。
 そして思いやりも何かあればふだんサポートしてくれているお父さんお母さんや
 コーチのためにこのカップ戦はとりに行くぞ!とか感謝の気持ち(思いやり)も
 しっかりと目標設定の中に入れて臨んでくれてたので
 それを身近に見ている僕は知っているものですからカップ戦で優勝したり
 公式戦でも県大会決めたりするとご父兄の皆さんより誰よりも先に
 僕が大泣きしたりしてたもんです (#^^#)
 
 この土日にチームU12のみんなにうちのスタッフが言いたかったのは
 こう言うことじゃないでしょうか。
 
 努力したから報われるんじゃなく!報われるまで努力し続けるもんです。
 
 その努力という言葉の中には
 オンザボール、オフザボールの技術だけでなく
 目標設定や計画的に練習することとか強い意志を持つとか
 思いやりと感謝の気持ちを持つとか
 自ら燃えるとか
 リーダーシップをとるとか
 率先垂範するとか
チャレンジ精神を持つとか
 成功するまであきらめないとか
 信念を貫くとか
 自らの道は自ら切り開くとか
 一日一日をド真剣に生きるとか
 仲間とのコミュニケーション、信頼関係を気づくとか
 夢を描くとか
 今までの輝かしいハヤマのOBたちを見て
 僕はそう感じています (@^^)/~~~

 

 
 

 
 

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