むっちゃ久しぶりのフットサルゲーム!楽しかったぁ (#^.^#)

昨晩はフットサルの練習試合を水戸JSCさんとしました。
水戸の皆さん、大変お世話になりました。
また、今後も定期的に遊びましょう♪宜しくお願いします。

HAYAMAは笠縫オレンジさんと共に以前は少年フットサルをお家芸として
お互いが全国大会にも出場した歴史があり少年フットサルの先駆けでした。

HAYAMAはサッカーにフットサル技術の融合をコンセプトとして
練習にも取り入れ育成重視で
今もなお、サッカーが強いチームではなく、うまい選手を育てています
 (*^^)v
HAYAMAが強くても弱くても毎年、みなさんから言われるのが
『ハヤマの子って足元技術は上手いよね♪』
その秘訣は、木曜日の体育館練習にあります (^_-)-☆

ただ、昨年も今年も体育館練習でフットサルをしていますが
唯一のその成果を試す術(すべ)として全日本少年フットサル大会!
すなわち、バーモントカップでした。。。
しかし、ここ数年、サッカーの強豪チームが出場しせまいフットサルコートで
サッカーの試合をおっぱじめるので全く面白くないことから出ていません。
県外でフットサルの試合をするにもやはり土日はサッカーが主で
なかなか平日となると県外に出るのは難がありますね。

ってことで、水戸さんと定期的に毎月、フットサルに試合をしようと
ご理解いただき m(_ _)m 昨日はそのキックオフでした (@^^)/~~~

練習だけではやはりだめですね。。。試合をして試し合いをしないと・・・
ボールが動いているときにポジション取りしたりクロスの動きや
ダイアゴナルランしたりしてスペースを使う、あるいはスペースを作る動きをして
仲間をそこに動かしてパスを出したり、そのできたスペースにドリで仕かけたり
まったく機能しませんでした。。。
ドリブルの仕かけ、ダイレクトパスやツータッチパスでの仕かけなどなど
みー――――んな、ボールしか観てないので、使えるスペースに気づかない!

しかし、悲観することよりも、やって良かった (@^^)/~~~
やっぱ♪ フットサルは面白いね (#^^#)
たぶんこれを続けるからこそ、続けているからこそ、ハヤマっ子たちが
ジュニアユース以降で活躍しているんだと自負してます。

僕がハヤマ代表を引き受けフットサルを取り入れて初めてバーモントカップに
出場したのが11期生のときのこと。。。
いきなり初出場で決勝まで進み、決勝に相手が笠縫オレンジさん!!
残り5分で3-1とほぼ優勝は見えていましたが
双子の兄弟を揃って出して最後はベストメンバーで締めくくろうとしたところ
プレーしながら、あぁだの、こぅだのと兄弟げんかが始まり 笑
バランスが取れず一気に4失点で3-5と逆転負け・・・
それでもこの兄弟はガンバ大阪や京都サンガに進みましたが
11期生以降も県トレや関トレ選手を輩出し続けたのはこのフットサルの
影響でもあるんじゃないかと思っています。

そんなこんなで、僕が、何故、少年サッカーにフットサルを取り入れるのか?
その理由を紹介したいと思います。

サッカーとフットサルに色々な違いがあることは言うまでもありませんが、
ジュニア時代にフットサルを取り入れるメリットがたくさんあります。

メリット① テクニックが身につく
コートが小さく、プレー人数が少ないので
「フットサルはサッカーと比べてボールに関わる機会が6倍以上」って
言われています。
すなわち、サッカーの試合で10回ボールに触ったとしたら、
フットサルではその6倍の60回もボールに触れるということですね。
ハヤマはたくさんボールを触ろうってコンセプトがあるので
この差はとても大きいです (*^^)v
特に、ジュニア年代の選手にとっては、将来を左右する決定的な要因と
言えるんじゃないかなって思います。

メリット② 1対1に強い選手が育つ
サッカーやフットサルのプレーは1対1の連続がベースとなっています。
フットサルはサッカーに比べ、より1対1の強さが求められます。
(フットサルがフィジカルコンタクトの少ない競技だという認識は間違いですよ!)
ゴールとゴールとの距離が短いため、1人が抜かれると即ピンチにつながり、
反対に攻撃では1対1に勝つことができればすぐにゴールチャンスに繋がります。
フットサルはその特性によって1対1の強さが特に求められる競技であり、
だからこそ ”1対1に強い選手” が育ちやすいのですが
なかなか、足だけでひょいって守備して簡単に味方ゴールに行かせてしまっている
6年が昨日も何人かいました (-“-)

メリット③ 攻守の切り替えが早い選手になる
フットサルはゴールとゴールの距離が近く、人数も少ないため攻守の切り替えが
早くできなければ戦えないことはわかりますね。
攻撃から守備の切り替えが一歩遅れただけで、簡単に失点してしまいます。
また、サッカーに比べて人数が少ないため、選手1人1人が責任を持って攻守に
貢献しないと勝つことはできません。
サボることなど許されない環境で練習すれば自然に攻守の切り替えは早くなるはずで
昨晩の試合は解散前の挨拶でコーチがコメントしたようにボールが動いたときは
人も右左前後関係なく動かなければハヤマの選手のようにボーっと立っていると
目立っちゃいます。

メリット④ プレーが楽しい
何より、フットサルに取り組む1番のメリットは、ボールに触る機会が多く、
ゴール前の局面も多いので、プレーしている選手にとって、めっちゃ楽しい♪
てことです。
”好きこそものの上手なれ”というHAYAMAのチームスローガンがあるように
ジュニア年代の選手たちにとってサッカー・フットサルの楽しさを知ることが、
最も大切なことではないかと思っています (^^♪

また、フットサルをしていると大きく2つの力を習得して磨くことができます。

一つ目は、適切な判断力が身につく
フットサルはサッカーと比べて、コートが小さいためディフェンスからの
プレッシャーを受けやすいスポーツ。
その中でプレーするためには瞬時の ”判断力” がいつも言っていますが欠かせません。
ジュニア時代からフットサルに取り組むことで、スペースと時間に限りがある中で、
どのようにプレーするべきかを学ぶことができるってことです (^_-)-☆

二つ目は、決定力が身につく
フットサルはゴール前の攻防の応酬!!。
サッカーと比較にならないほど、シュートを打つチャンスが多くあります。
しかし、ゴールが小さいため((笑))やみくもにシュートを打っても入りません。
ましてや、HAYAMAのキーパーの2人は上手いのでなかなか決めることが
難しいですね (*^^)v
その中で相手の一瞬のスキを狙ったり、ゴールキーパーやディフェンスと
駆け引きをすることを学んで ”決定力” を身につけることができます。
また、トゥキックをしてみたり色々な工夫やアイデアなど “発想力” も
兼ね備えると思っています。

ジュニア年代では、8人制のサッカーよりも5人制のフットサルのほうが、
より多くのことをスピーディーかつ効率的に学ぶことができると思っています。
そういう意味では、ハヤマっ子たちの昨日のプレーは、
フットサルコート内の空間を活かし、状況を把握し、そこで最適なプレーを判断し
実行する力が身についているハヤマっ子もいるなぁって頼もしく思って見ていました。
誰でしょう??? ハヤマっ子のみんな!! 
自分や!! たぶん俺やな!!って思っておいた方がこれからもますます伸びますよぉ
(#^.^#)

サッカーとフットサルはご存じの通り、競技の内容が違い、
コートの広さやポジションによって役割は変わりますが、
チームとしてプレーするために大切なことは同じ。
もちろんボールの違いやロングキックの有無などサッカーに移行する上では
デメリットになりうる要素もありますが、
「小学生のうちからロングキックに重きを置いて成長して欲しいか」
「テクニックや判断力を磨くことを優先して欲しいか」
それぞれのチームにはチームコンセプトってものがありますが
HAYAMAはジュニア年代のゴールデンエイジの特性をしっかりと理解して
少年サッカー指導しているので

HAYAMAではもちろん、後者であることは言うまでもありません (^_^)/~

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次