1っ!2っ!3ぁぁぁぁん!で世界のナベアツに♪ ^^;

HAYAMAでは昔から練習で意識していることがあります。
それは自分の順番が来るまで並んで待つことを少なくする練習です。

サッカーあるある♪
例えば、シュート練習でコーチにボールを渡してリターンを落としてもらい
シュートする。いわゆる、ポストシュートって景色をよく見ます。
試合でもハーフタイムの間に次の試合のチームが5分もない時間に
ポストシュート練習をされます。
それ自体は目的がしっかりとあれば悪くないと思いますが、
そこに5人、10人と並んで自分の番を来るのを待っている。
こういった判断のない練習は僕的には選手の立場なら我慢できなくて
順番待ちの時間を短くして、運動を身体が学習できるって言うことを考えて
数を多く経験できるように工夫をすべきだと観察しています。

HAYAMAでも負けず嫌いな選手を育成するために
チーム分けして速さを競い合うような体幹&アジリティ向上を目的として
ラダーやハードル、コーン、学校に設置されている遊戯用具を使った
トレーニングをするとき、ズラーって並んで自分の番が来るのを待ちます。
でも、ボーっと立ってるんじゃなく、いわゆる、オフザボールの状況なんで
その時は『観る→考える→声に出す(応援、声援)』を意識させて
自分のチームを盛り上げることもテーマに挙げて取り組んで
いつでも “良い準備” をしておくように言っています。

HAYAMAの練習時間は4等分され
① 体幹やアジリティ向上などを目的としたウォーミングアップ
  ハヤマ名物 サッカーverの ”逃走中”!!なんかも
  考えました(パテントの申請しようかな?)
  これは毎年、大人気ですね (*^^*)
② クローズドスキル環境で基本技術を重点に良い癖をつける。
  リフティングも動きながらリフティングでは
  名物の”小さな橋から大きな橋までコツコツとぉぉ♪
  ドリブルはフリースタイルワンダフル!! (*^^)v
③ オープンスキル環境の対人練習で多くを試す機会をつくる。
④ 紅白試合にて四方八方の状況で練習の成果を試す機会をつくる。

とくに少年サッカーの練習“あるある”でなかなかボールを触れない状況も想定でき
U12ゴールデンエイジの年代で習得が求められるボール操作のテクニックや
特定のシチュエーションにおける能力を効率よく身につけれるように
意識しています。
とにかく、少人数制でたくさんボールにさわる時間を大切にしています。

サッカーってだいたい “×3” だと思いませんか?
ゴールの大きさなんかも大人ゴールは高さ2.44mで幅7.32mで×3っしょ。
ゴールエリアも5.5mでペナルティエリアが16.5mで×3!!
ドリブルのリズムも1・2・3のリズムって言うし(これは玄人しかね。意味不明 笑)
何だろう???(+_+)???
意外と、気のせいか? なんですよね。
そこで、僕も練習単位を考える時に “3” という数字を気にします
1,2,3と順番にかみくだいて考えると・・・
なんか、昔、滋賀出身の芸人さんで1.2.3の3はアホになるって
ギャグがありましたね 笑
ダレだっけ? そうそう! 世界のなべあつ!!
3のつく数字と3の倍数は、アホになるってギャグ。
でもあれってちょっとした社会現象で
「脳トレ」や「プログラム言語」なんかにも波及し実は奥が深かった 笑

1!! すなわち、一人でする自主練でボール一個あればできますね♪
「止める、蹴る、運ぶ」練習ができます (*^^)v
これは、思ったところに、思った時間で、これらの質を高められますね。
いわゆる、1人称って呼んでいいんでしょうか・・・
教養の低さがばれるからイヤですがそんな感じで自分はノートに
17.18.19期生時代に日記ing?日記edしてますね。 笑

次に、2!! 二人で練習できますね。2人称ってやつですね。
何ができますか? パス交換や1対1など・・・
パスなら、受け手と出し手が存在することになります。ってことは・・・
「相手の、人のタイミングを理解する、感じ取って合わせる」

そして、3!! 
3人ですから、自分と味方と相手って理解で練習できますね。
「上記の、2人の練習で習得した認識を相手がいる中で発揮できるか?」
「相手の守備の人が、こっちの意志を理解して動いてきたときは
相手の守備の人の動いている方向(矢印と呼びます)を逆手にとって
最初に考えておいたこと(プラン:計画)を瞬時に変更できるか?」
相手がいるものですから、相手にバレないようなダマすプレーを
しないといけん!!
だから、3ぁぁぁん!って頭の中はたくさんのアイデアを考えておいて
相手を「自分でかわすのか?仲間とパス交換でかわすのか?」って
3ぁぁぁん!!ってアホになって相手にバレないようにすることじゃねーか 笑

ここポイントねぇぇっ!
今度のテストに出るかもねぇぇぇ 爆

日曜日の最後の紅白ゲームで言いましたが、相手にバレないことをやろう!
相手にわからないことをやろう!って言いました。

ボール持っている人が見た方に運ぶものですから
もちろん、相手はその方向にボールを奪おうと向かってくる
(相手の矢印はボールを持っているあなたに向いてるんですね)
そこを相手にわざと食いつかせて、たとえば、ワンフェイントで
相手の逆をとる、すなわち、相手の裏をとると、相手は行き過ぎちゃって
あなたへの対応が遅れたりしてボールを持っているあなたは
有利になります。

僕は、とくに、紅白ゲームでは、この3について意識して君たちを
観察しています。
そこには、自主練やチーム練習の成果がつまっていて
選手たちがちゃんと理解してなければ自分の指導がまだまだだと凹みます (T_T)

ってことで、サッカーとは、ボール一個で競技しますが
そこには、自分と味方と相手がいることをしっかりと理解しておけば
自主練やチーム練習、試合で
いつ、なにを、どうするのか的なことを考えながら取り組めると思います (^_-)-☆

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次