遠征、お疲れさまでした (@^^)/~~~
さて、今週のハヤマさんです。
6年、4年は東市カップという大きな大会に参加します。
主催者の奈良のビッグボスさんが気を利かせてくださって
ハヤマはチーム6年とチーム4年が2チームの計3チーム出るので
チーム名をわかりやすいように分けてくださりました。
チーム6年はHAYAMA A
(新生ハヤマのスタートで楽しみでしかありません♪)
チーム4年の1チームがHAYAMA B
チーム4年のもう1チームがJSC.HAYAMAとなります。
チーム4年はwith3年と共にチーム分けを行いますが
現在、スタッフで報連相してもらっているので
追って、BAND等で報連相させて頂きます。
また、ハヤマ号も、6年優先ですが、利用人数の多いチームも
考慮してアサインしたいと思いますので
ご理解のほど、よろしくお願いします m(__)m
27日28日とU12は6年生で徳島県北部招待に参加するため
徳島県遠征をしました。
また、今年はU11の石川県野々市市サッカー協会椿杯に参加するため
石川県遠征をしました。
毎年、僕やコーチは二週間連続、石川県から徳島県と遠征対応してましたが
今年は重複したことからコーチ陣が二手に分かれ対応しました。
ただ、石川遠征については僕の友人だった菅原FCの監督さんが
5年前に病気で亡くなられたことからこの遠征に合わせてお墓参りを
してましたが今回は徳島遠征帯同のために同行できないことから
先週、前もって石川県入りしお墓参りをさせて頂きましたが
その際は野々市市サッカー協会の皆さんにお世話になり
二週間に渡りお世話になり感謝の気持ちしかございません。
菅原FCさん始め、野々市FC、富陽FCの皆さんに心より感謝申し上げます。
また、徳島県遠征では徳島県北部連盟の皆さんには大変お世話になりました。
とくに、徳島県の大重鎮のビッグボスさんはご高齢にもかかわらず
わざわざ暑い中を会場まで駆けつけて頂いて感謝しかございません。
まだまだこれから暑くなりますがくれぐれもお身体にはご自愛ください。
さて、U12遠征は、組織の中に置いて個として何ができるのか!?を
テーマに臨んでもらいました。
懇親会でも大阪や徳島のチームの皆さんからいつ見てもブレないスタイルで
個の技術力が高いハヤマに興味を持って頂いて一緒に参加したスタッフ2人も
たくさんの方々から声をかけてもらい交流をさせて頂いてました。
ただ、個の技術力にはオンザボールとオフザボールの二つが存在し
少年サッカーだと前半15分+後半15分の計30分の中でオンザボールの時間は
1分か2分程度でオフザボールの時間が29分か28分でその時間に
*ボールがどこにあるか
*攻める(守る)ゴールはどこにあるのか
*自分はどこにいるのか
*相手はどこにいるのか
*味方選手はどこにいるのか
*使える(使われる)スペースはどこにあるのか
これらの周りを見て良い準備をしなければなりません。
ボールのないときにいかに“動き(ボールをもらう、相手をひきつけるなど)”や
声でプレーにかかわることが(コーチング)大事だと言うことです。
ハヤマっ子たちは今年の学年もボールを持てばドリブルの仕かけも
足元技術も本当にすごく成長してくれて次のカテゴリーでも楽しみでしか
ありませんがオフザボールのプレーをこの遠征や8月の奈良遠征を通して
積極的に行動してくれれば鬼にゴールドスティック(鬼に金棒(笑))だと
思っています。
自分が見て判断してプレーしたことに不正解はありません。
全てが正解です。
自分でこうだと思ったら自信をもってやりきることが大事で
そこでトラップやシュートをしくじっても積極的にプレーしたならば
俺は堂々としていれば良いって思ってます。
そんな思いを持ちながらこの二日間は嫌われ役を演じてみました。
その分、俺自身も言うからには彼らと同じように自分を追い込んで
6年達も暑い中を頑張っているので
試合の合間の時間に、山の上の会場から下道沿いにあった
西国八十八か所巡礼の代3番目の大日寺まで数キロを
片道行きは25分ほど、帰りの登りは40分ほどかけて暑い中を歩いて
みんなが安全に遠征を終えれますようになどなど祈願しに行きました♪
U11の遠征もスタッフ達が帰りに自宅に寄ってくれたので
(今朝も電話で少し・・・)U12のことも含めて意見交換しました。
U11は4年生が多く占める学年ですがU11相手に「できる」って
思ってくれた収穫ある遠征だったとのことでした。
(詳細は長くなるので6年同様に割愛しますが (^_-)-☆ )
チーム6年も、チーム5年も、チーム4年もこの遠征を通して
さらなる成長の楽しみしかないじゃん♪って心ウキウキしています (*^^)v
6年も5年、4年さんも無事に遠征を終えられましたことに
サポート頂いたご父兄の皆さんやこちスタッフの皆さんに心より
御礼申し上げます m(__)m ありがとうございましたv
さて、「合宿や遠征をすることで、どのようなことが身に付くのか?」という
ことが毎年どこのチームでも懇親会などでよく話をします。
長ら指導者し、また、数年前までは大学に至るまで親をしてきた(笑)
立場的にまとめてみました。
合宿や遠征は、ともにチーム、個人を強化するために練習や試合を行い、
数日間はぐ父兄や家族と離れ子どもさん同士が一緒に過ごします。
お父さん、お母さんが近くにいる日常とは違って子ども達にとっては
当たり前ですが、不都合なことも多くなります。
合宿や遠征の期間は練習や試合とサッカーに集中することになるので、
テレビやゲームなど様々な誘惑から逃れて取り組むことができます(笑)
また、その誘惑がないので、日中の試合の反省を、宿や宿舎に帰るやいなや
洗濯したり風呂に入ったり食事を済ませた後に振り返る環境があり
次につながることに活かすこともできます。
そういう意味では、通常よりも効果的にサッカーに取り組むことが
できるってことです。
さらに、指導者としても、わずか二日間ですが子供たちの生活態度
(食事など)など普段以上にじっくり見ることができるので、
様々な角度からアドバイスをすることができます (^_-)-☆
また、チームでまとまった行動を求められますね。
普段ならゆっくりしたいところを荷物の管理や翌日の準備、食事や就寝時間や
起床時間などチームに合わせた行動をとる必要があります。
普段とは違い様々なところで不自由を感じることがありますが、
そういった自分の思った通りに行動を取らずにチームに合わせるといったことから、
忍耐力や人のために動く力を身につけていくことになります。
チームや集団で行動するということを学ぶとても大切な時間になるんじゃないかと
思っています。
時には、自分のことを後回しにしてでもチームの時間に合わせる必要があったり、
仲間たちと一緒に過ごし、サッカー以外の時間で価値観を共有することは
チームスポーツやグループスポーツをする上では、欠かすことがでけません。
そういった仲間で合わせた行動を取ったりすることを学ぶことは
とても重要な経験だと思います。
また、合宿や遠征は日程などがすでに決まっていて、参加するだけと考えている
子どもたちも多いかもしれませんが、実際には、合宿に必要な持ち物の準備や
それまでの体調管理、当日の体調の維持、試合間の過ごし方など、
自分のことや自分のものを自分で管理しなければいけない部分も大きいはず。
それを自分で考えて参加するだけでもとても多くのことを学ぶ
重要な時間になるって思っています。
特に、年齢が小さくなるとほど、お父さんやお母さん、ご家族の元を離れるという
経験そのものに大きな意味があります。
日常的に親の手伝いがなくなることで自分でやることが増え、自己管理や
自分で自分のことをできるようになっていくきっかけになることもあります。
そして何より、寂しさや心細さなどがありますが、そういった面を
仲間といることで、楽しさや心強さを感じ、精神的な自立の一歩になるんじゃないかと
思っています。
また、逆に、年齢が上がるにつれて目的や意味合いがよりスポーツの中身へと
変化し、根本的には「自主性」や「社会性」を磨くことに繋がります。
もちろん、サッカーにかぎらず、
人が行うものには「どんな人間が(サッカーを)行っているか?」で変わります。
合宿や遠征で、状況に応じて工夫できるようになるっていうことは、
少なからずプレーにも影響が出てくると思います。
「可愛い子には旅をさせよ」とよくいう言葉ですが、
少し不自由な経験と思われることでも、チームや同じ年代の子どもたち同士で
過ごす“密”な時間は、けっこう、楽しみながら過ごせるんじゃないかなって思います。
合宿や遠征から真っ黒になって帰ってきた我が子を見て、
親の手を離れていくことは頼もしくもあり嬉しいことでもある半面、
親的にはちょっと寂しい気持ちにもなる・・・そんな経験を僕もしてきました
(#^^#)