今日はU12笠縫東カップでした。
笠縫東のスタッフのみなさん、大変お世話になりました。
今後とも懲りずにご愛顧のほど宜しくお願いします。
一試合目・・・試合の入り方に僕がしくじり君しちゃいました。
時の流れに身を任せー♪
あなた色に染められぇぇー♪
6年の特徴である練習を試合で実践するってことが
置き去りにされハヤマスタイルもどこ吹く風!!
ふだんやっていないことして相手チームと同じことすりゃあ
なかなか勝ってこない!!
どこで誰が声出してこの流れをふだんのハヤマスタイルに戻すのか
って黙って見てたけど終始相手ペースのまんまで終了ぅぅぅ!
自立とか自覚とか責任とかリーダーシップとかそれがなきゃ
ボール持ったらどんなに上手くても全てはオフザボールで決まるんだよな。
6年生は卒団までカウントダウン!!
今日のカップ戦でちょうど1か月弱・・・
キッズから頑張ってきた子
4年から5年にかけてどっとサッカーを始めた子
HAYAMAで個の技術が上手くなりたいって移籍してきた子
そんなこんなで約10人の6年生たち
自分の次のカテゴリーの活躍先も決まり
卒団までに自分の持ち味を更に伸ばしてやるぞ!!
卒団までに自分の課題を克服してやるぞ!!
卒団までにカップ戦でみんなとタイトルを取るぞ!!
個人として次のカテゴリーまでに更に長所を伸ばすとか・・・
仲間と目標を共有し協力し合ってコミュニケーション能力を高めつつ
チームでカップ戦のタイトルをとるとか・・・
サッカーだけでなく何をするにも
先ずは自分なりの目標や集団としての目標を設定して
それを達成するために全力で言動する!!行動する!!
お互いが仲間同士で鼓舞しあう。
今までもそれが当たり前だったり、あるべき姿だったり。。。
チャンスは自分で気がついてつかみ取るもの。
せっかく次のカテゴリーで活躍できるお膳立てをしたのに
そのチャンスを気がつかず見過ごしちゃう!?
今日のカップ戦なんかも優勝というタイトルを得るチャンスが
あったのに自分たち自ら放棄しちゃった自滅・・・
サッカーって相手がいるスポーツなんだよな。
自ら燃えなきゃサッカーだけでなく何事にもチャンスは
たくさん落ちてるのに気が付かずに通り過ぎちゃうよ。
せっかく、上手いのに・・・もったいないよぉぉ (^^;)
二試合目に一言いいました。
ディフェンシブサードはさんざんキーパーに助けてもらったから
仲間を思いやるならどういうプレーをするが良いのかな!?
(サッカーには“おもいやり”って言葉がよく発信されます)
ミドルサード、アタッキングサードはハヤマスタイルで
ボール持ったら遊び心で!!
オフザボールは味方との距離感考えてチャレンジ&カバー!!
(そうなんですよね。言ってることは全て基本プレーの当たり前のこと。)
ようやく、本来のハヤマスタイルに戻りました。
実に、ワンダフル♪アメージング♪ブラボーォォ♪
オンザボールもオフザボールも全てが思うようにつながる。
距離感も良いものですから味方がトラップミスして後ろにボールが流れても
次の選手が拾うものですからトラップミスした選手はわざとスルーしたような
トリッキーなプレーに観ている人はカン違いする 笑
これなんですよね。
仲間のミスが仲間が助けることでミスじゃなくなる♪
すると個として目立ってる選手が生まれると同時にチーム全員が目立つような
個の、チームも溌溂(はつらつ)として観ている人は
むちゃ楽しそうにプレーしてるやん (*^^)v って魅了される。
二試合目、三試合目の試合運びは圧巻でしたね (@^^)/~~~
相手が1回ボールさわったとしたら
ハヤマっ子達は9回から10回ボールさわってたね。
相手がオフザボール20m走ったとしたら
ハヤマっ子たちはオフザボール5mを緩急入れながら4本走ったかな♪
相手が10mのロングキックパスしたとしたら
ハヤマっ子たちは1,2mのショートキックパスを8,9回つないだかな♪
やっぱサッカーは大人の世界でも同じでワールドカップでも
試合を決めるのは、試合を動かすのは、ドリブルの仕かけから!!
ドリブルが良いのか、パスが良いのか、とくに滋賀は理屈に基づいて
指導できる指導者が少ないのでドリブル理論が教えれないから
ドリブルサッカーを否定する。
同じようにパスについても足元技術(リフティング含め)やパス理論が
教えれないからパスサッカーを否定する。
結果的に、相手DFとGKのスペースにロングキックし身体能力が高い
選手を走らせて勝ったと自負するサッカーで次のカテゴリー以降の
大事な教え子たちはジュニア年代で強いチームいたんだけど
一人になったときに何ができる?
小善は大悪に似たり・・・でしょうか。
ただ僕は、そんな議論はどうでも良くて
ドリブルとかパスという選択の考え方じゃなくて
ボールを持ったらゴールを目指す!
パスもドリブルも出来るけれどボールを持ってゴールに向かえば
シュートを打つことが出来る。
ハヤマっ子たち選手のひとりひとりがゴールに向かう姿勢で
サッカーをする手段のひとつとしてドリブルがある。
だから、ドリブルのためのドリブルではないんですよね!
ドリブルかな?パスかな?
相手にとって守りづらい、相手にとっていやなプレー。
すなわち、ゴールを奪うためのドリブルサッカーなんですよね。
僕のこだわりは、相手に奪われないためのキープのドリブルや味方につなぐための
ドリブルもありますが、
どちらかというとゴールへ向かうドリブル!!
相手チームの選手もハヤマがドリブルで来るって分かっていても止められないという
迫力とテクニックのあるプレーを試合でやってもらいたいんですよね。
おいおいおい!笑 もうそろそろ一点取って試合決めてや!!
すると、まわりのハヤマっ子たちが感化されレベルが上がるんだよなぁ。
これされたら、相手も守りづらいし、
ましてやゴールキーパーの僕が経験したからこそハヤマスタイルがあるんだけど
ゴールキーパーにとってもゴールを守るタイミングが取りづらいんですよね。
二試合目、三試合目のハヤマっ子たち見たらドリブルしてる時って
足が届く範囲にボールがある限り自由自在に扱うことが出来るっていう
ボールに対する自信、すなわち、プレーの自信がるように観察しています。
そう!自分の無敵エリアにボールを置けば奪われないぞ!!って
(ビリー、ジュー、ハルなんかテクニックもフィジカルもつぇーのなんの!!)
すなわち、ボールに対する自信は奪いに来る相手に対する自信にも繋がるってこと。
おまけに、足元技術もリフティングが上手いので味方にパスを出しても
味方が簡単に奪われないのでボールを受ける動きに迷いも感じない。
だからこそ、この今日の最後の二試合は
ボールへの自信は個人プレーとしての自信もあるけどチームプレーとしての
自信につながっているからこそだと思いながら観てました。
25日、26日の栗東招待・・・僕には楽しみしかないじゃん (#^^#)
魅力ある選手がほんまにたくさん育ってきてますよね (@^^)/~~~
伸びしろしかないじゃん♪
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