会社休日に入った28日と蹴り納めの29日の午後から、
そして今日・・・
ふだんの土日はサッカー指導のため自宅不在が多いので
家族に感謝の気持ちを込めて(お詫びの気持ち(笑))
みっちりと室内外のお掃除、お掃除 (‘◇’)ゞ
んで今日のこと・・・
家の外構をお掃除していると僕の家の前は
レッカー屋さんなものですから次から次へと事故した車が
運び込まれてくるんですよね。
そんな中で僕は旧車が好きなものですから1台の旧車が
フロントがクシャクシャになって運ばれてきました。
草津の文化ゾーン辺りで黄色信号で突っ込んで
事故したらしい。。。
旧車だから大事に乗ってただろうにもったいない・・・
黄色信号・・・
僕も車好きなのでもちろん今の車もお気に入りなので
大事に乗ってます。
掃除もこってり!!
「そんなにいつも磨いたら車が小さくなるで!!」
おおおおおおっと関西の突っ込み!!
いっつもこんな突っ込みしてくる前のレッカー屋の社長さん!
黄色信号は止まろうよ!!加速する合図やなかですよ!
誰よりも早く???
車でハンドル握ったら人が変わるかのようにギュイーンって
飛ばしまくるって人がいるらしいけど
こんなところで負けず嫌い発揮してどうないするん!?
いつも綺麗にするのと同時に大事なものはちゃんと大事に
扱ってあげないとね。
そうそう!サッカーのスパイクもそうですね。
自分のはいているスパイク!!
もう!気にいって買ってもらったんだろうけど自分でちゃんと
手入することでポイントが減ってきたな!?滑るかな?とか
靴の紐が切れそうだな!?とか気づきもあるし
いつも良いプレーさせてくれてありがとうって気持ちで
ちゃんと手入できるプレーヤーさんはもちろん試合でも
グッド・プレーヤーなんですよね (@^^)/~~~
ハヤマっ子たちの何人くらいが感謝の気持ちで
自分の愛用しているスパイクをちゃんと手入しるんかな?
いきなり年明けに質問しようっと (^_-)-☆
その「負けず嫌い」・・・
僕も人一倍、異常なくらい負けず嫌いですが
ハヤマの練習では特にウォーミングアップでは
できるだけ競い合ってどっちが早かったとか回数が多かったとかの
練習を取り入れて悔しくないのか!?的に負けず嫌いっ子を育てようと
工夫しています。
ただ、これから成人になって免許取って車の運転した時は
さすがに黄色信号は無理をしないで止まって欲しいですね (笑)
って掃除しながら「負けず嫌い」って考えながらそういやぁ
だいぶ前の面白い記事を残していたのでここに紹介しておきます。
(古い記事ですが今ごろまたちょっとお借りしますね)
↓↓↓
負けず嫌い=やる気 持って生まれたものでなく育てられる
負けず嫌いな精神はサッカーに限らず物事の上達に必要なメンタリティーです。
トップアスリートはえてして負けず嫌いなことが多く
自分で考えて判断し動く、「やり遂げる」力を備えているものですが、
それを見につけるにはどうしたら良いのでしょうか。
でも、持って生まれた気質なんじゃないの? とか、
うちの子負けても悔しがらない。やる気あるのかないのか分からない。
という親御さん必見です。
ワールドカップ最多の優勝回数を誇り、“サッカー王国”と呼ばれるブラジルでは、
あらゆる場所で、子どもたちがボールを蹴ります。
サッカーが生活に根付き、習慣となっている文化を肌で感じ、“サッカー王国”たる
所以を改めて思い知らされました。
そんなサッカー王国・ブラジルの子どもたちと、
“サッカー途上国”の日本の子どもたちとのプレーの様子を
客観的に比較してみました。
現状、ブラジルと日本とではどの程度の「レベルの差」があるのか。
実際に子どもたちと一緒になってボールを蹴った経験から感じた
“メンタルの差”に着目しました。
意外に思われるかもしれませんが、日本とブラジルの子どもを比べたとき、
トラップやドリブルなど、細かい技術レベルはほとんど差がありません。
もちろん驚くような技術、アイデアを持っている子どももいましたが、
それは日本の子どもたちにも言えることです。
むしろ、ボールを足元に置く技術や細かなドリブルは、日本の子どもたちのほうが
上かもしれません。
そもそも代表レベルにおいても、日本代表の“技術力”は世界レベルだと言われています。
細かいボールタッチの技術やアジリティを活かしたドリブルは、
日本人のストロングポイントです。
ブラジル人に遜色ない技術を日本の子どもたちは持っていると言えるでしょう。
しかし、メンタルの部分においては、明確な差を感じました。
ブラジルの子どもたちは、とにかく負けず嫌いが多い。
ピッチ上では度々口喧嘩が起こります。
喧嘩相手はたいていがチームメイト。
「なぜパスをしないんだ!」「じゃあお前はしっかりディフェンスしろよ!」
といった内容を激しく言い合います。
シュートに躊躇してチャンスを潰そうものなら、チームメイトからの容赦ない罵声が
浴びせられます。
華麗にゴールを決めた際には、仲間同士抱き合って喜びを爆発させていたので、
もちろん仲が悪いわけではありません。
思ったことは我慢せずに口に出し、とにかく「負けたくない」という思いから
ガムシャラにプレーする。
彼らを“未熟な子ども”と捉えることもできます。
しかし、その姿は実に子どもらしく、純粋そのもの。
一方、日本の子どもたちはどうでしょうか。
私は日本で4年間、小学生年代を対象にした指導者としての活動を行ってきましたが、
ブラジルの子どもたちのようなチームメイトとの言い合いや衝突の場面、
あるいはゴール後に喜びを爆発させる場面に、ほとんど遭遇したことが
ありませんでした。
日本の子どもたちを見ていると、チームメイトはもちろん、指導者や保護者の
顔色を伺っているのか、感情を表に出さぬまま黙々とプレーする子どもが
多いように感じます。
言い換えれば、“子どもらしさ”が足りない。
負けず嫌いという人間の本能を、胸にしまい込んだままプレーしているのでは
ないでしょうか。
試合に負ける、シュートに失敗する、ドリブルで置き去りにされるなどといった
失敗経験は、サッカーをしていれば必ずあります。
それに対して、「悔しい」「次こそは」といった負けず嫌いの感情を
次のプレーに活かさなければ、さらなる成長は見込めません。
このような現状を、「日本人は恵まれた環境にいるためハングリー精神は育たない、
国民性は変えようがない」と結論付けるのは容易です。
しかしそれでは、サッカー界の発展および子どもたちの成長に繋げることは
できないと思います。
打たれ弱い、遠慮がち、周囲の目を気にし過ぎるなどといった
「メンタル面の弱さ」は、サッカー日本代表の課題の一つでもあり、
日本のサッカー界が持つ喫緊の課題のひとつでもあります。
子どもの発育段階に携わる“教育者”あるい“親”という立場としては、
サッカーをしている間くらいは、我慢などせずに、本能のままに子どもらしく、
負けたくない気持ちを前面に出したプレーをさせてあげないといけない。
では、そのような環境を作るためにはどのようにしたらよいのでしょうか。
一番は、個性を尊重し、ありのままの子どもの姿を褒める姿勢ではないでしょうか。
「みんなちがって、みんないい」とは金子みすゞさんの言葉ですが、
子どもたちの本能・個性にフタをしてはいけません。
出る杭を打ってはならないのです。
子ども同士の少々の喧嘩や自己中心的なプレーを、安易に咎めてはいけません。
大人の目を気にしてしまう環境を作らないことが大切だからです。
言い換えれば、子どもたちが子どもたちらしく自由にプレーでき、
各々の“負けたくない気持ちを存分に発揮できるような環境を作ること。
場合によっては収集がつかないほどの激しい言い合いが起きるかもしれませんし、
試合後に悔しくて泣きわめく子もいるかもしれません。
しかしそんな姿はブラジルでは日常茶飯事です。
喧嘩した子も泣きわめく子が、異端児や悪者として扱われることは
決してありません。
子どもたちが練習や試合の中で感じる“悔しい”という感情は、
大事な成長の種です。
ブラジルのように、その種に水をやり育てる環境があれば、
日本の子どもたちはさらなる成長を遂げることができるのではないでしょうか。