思い起こせばサッカーの虜になったきっかけは
ドイツ代表(当時は西ドイツ代表)のベッケンバウワーだったり
ゲルト・ミューラーだったりGKマイヤーだったり
僕の幼少期は京都テレビで日曜日の19:30~20:00までの
30分間の放送で試合の前半だけ・・・翌週にその試合の後半だけ・・・
それもドイツブンデスリーグの試合がほとんどでドイツサッカーを見て
育ったものです。
もちろん、当時はサッカーは10人中1人くらいしかしない時代で
殆どが野球だったんでサッカー番組なんて無かったんですよね。
だから、ブラジルは当時から強くて上手かったそうですが
ペレだとかジャイルジーニョとかあまり知らなくて・・・
あまり売られていないサッカー雑誌を買ってもらっては
僕は本だけでブラジル代表のソクラテスが大好きだったことは覚えています。
そして、2022年11月23日の22時キックオフの試合
ドイツ対日本
どう考えても日本が勝てるわけがない!
僕の人生の中で真剣勝負のワールドカップで日本がヨーロッパや南米のチームに
この先も勝つことなんてありえないだろうと確信してましたか
まさか、まさか、まさか♪♪♪
先制されて気が付いたら僕の予想通り結果的に善戦したと言われても
0-4でやっぱりなって展開だろうと思いましたが
0-1の劣勢から日本がサッカー後進国の日本が強豪ドイツ相手に
逆転するなんて誰が思ってたでしょうか?
おそらくサッカー経験者の人なら シンジラレナァァァァイ!!ですよ♪
2-1で日本 大金星 (@^^)/~~~オメデトウ♪ヤッター♪
ドイツはフィジカルもテクニックも上手かったですよね。
とにかくグッドボディシェープで相手ゴールにしっかりと身体が向いていて
逆に向いていないプレーヤーはポストプレーが正確でステッピングやボールの持ち方も
膝下が早くボール動かすのも早くすごく観ていて楽しかったです (#^^#)
対して、日本はボールに対する執着心がすごかった!!
テレビ観戦なのに日本選手の気迫がひしひしと伝わってきましたよねv
GKの俺が何が何でも止めてやる気迫と
DFたちの相手シュートコースにしっかりと良いポジショニングでドイツの
すんごいシュート(痛いやろうなぁ)を身体に当てて防いでました。
そして僕はJAPANスタイルって言うのを森保監督は構築したんじゃないかなって
勝手に思いました。
今までブラジル流だとかスペイン流だとか日本人の体形にあった南米流だとか
日本サッカーはさまよっていましたが
日本人の良さを生かした緻密な計算によるポジショニングで相手の攻撃を
数的有利で奪って中盤は相手と相手のギャップに顔を出して少ないタッチ数で
相手を揺さぶり攻撃はチョコチョコと走れて個の力で仕かけて勝負し相手守備を
翻弄して崩しながらそのスキを一瞬について得点する。。。
データ分析など緻密な計算を周りのスタッフさんが計画しそこにGK、DF・・・と
当てはめていく的な???
スポーツだからどんな競技でも走ることは当たり前ですがやっぱ走れないと
いけんですね。
そして、オンザボール力(個の仕かけ(ドリ・パス)や足元技術など)と
オフザボール力で前に前にと仕かけることで勝機を見出す。。。
(イケイケじゃないですよ(笑)誤解しないで)。
言えるのは、ワールドカップをいっつも見て思うんだけど
どの国の代表選手もやっぱ基本技術はジュニア年代のプレーヤーたちには
すごく参考になるくらいしっかりと徹底されているよね。
なんか僕が生きてる間にド真剣勝負のワールドカップで我が国の日本がヨーロッパチームの
それもバリ強いドイツに勝つ試合を観ることができるなんて思わなかったので
ついこんなええ加減ことを酔いながら嬉し泣きして投稿しちゃいました (*^^)v
インタビューで日本選手たちが口をそろえて言うてたこと・・・
「良い準備をしていたから」
良い準備・・・
学校の勉強でも、サッカーの試合前でも、サッカーの試合中でも
やはりしっかりと準備することが大事ですね (^_-)-☆
ってことで明日の仕事に備えて良い結果が出せるように
夜更かしせず早く寝ますね (-_-)zzzオヤスミナサイzzz
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