ポジティブ満タン (@^^)/~~~

ジュニア年代の指導で『成功したらほめる♪』ことはとても大切なこと。
僕たち大人でも同じ。世界中の大人や子供たちも関係なく失敗することは
嫌だし、怖いもんです (T_T)
でも、なんでもそうですが、“上達する” ことには、“学び” が必要であり
すなわち、失敗することが必要なんです。

よく例に挙げられるのが、初めて自転車に乗るときのこと・・・
お母さんやお父さんが後ろを持ちながら子供さんが自転車をふらふらさせながら
乗り、お母さんやお父さんが手をはなすとどうしてもこけちゃって
それを何度も何度も繰り返す。
まさにそのときにお子さんは無意識にこけないようにバランスをとったり
自転車のこぎ方や腕の使い方など工夫をして一人で乗れるようになるんですね。
だからこそ、僕は、練習中でも試合中でも『失敗したらガッツポーズしろ!』
って言ってます。

僕はチーム内の試合で、選手の視野がせまかったので他の方法も伝えたいときや
あきらかに誰が見てもミスだって思うミス(チームでやる気がみなぎってるときに
みんなのやる気が下がってしまうなプレー)についてはフリーズと言って
試合を止めて、例えば、
『今のプレーも良かったけどオフザボールのときに反対方向や周りを見て
ボールコントロールすれば相手と1対1しなくても楽にシュートトライ
できたんじゃない?』って問いかけ方式で選手に気づかせる指導をして
『じゃーやってみよう♪』で
*先ほどのその状況にポジションやボールの位置を戻す。
*その前の選手がアドバイスしている選手にボールを渡す。
*アドバイスしている選手がグッドボディシェープで周りと相手を見て
 ボールコントロールしてシュートトライする
この作業をフリーで何度か繰り返し
*今度はアドバイスしている選手がボールコントロールした時点で
 周りの攻撃や守備のプレーヤーも動いて実戦の中で良い癖をつける。
もちろん、ボールさわるまでは他の選手は動けないので上手くできるので
指導者としてはそこのチャンスを逃さずに満面の笑みで『グーーーッド♪』って
ほめる
 (@^^)/~~~

なんでも、野球さんがサッカーのコーチは怖いよ!!って
父兄コーチらしく学校に近い存在として言いふらせてネガティブキャンペーンして
野球に勧誘活動しているようです
 ( ..)φメモメモ
そもそも野球とサッカーって仲が良いんですよね。
すくなくともお互いが地方大会の決勝なんかは応援に行き来しあったり
僕はそういう環境で育ったのでこの栗東の地でもそうやってきたつもり。
葉山小は地元の野球チームが我がもの顔でグランドを使いますが
葉山東小は今までは友好関係を気づいていましたが、まさか!!でした。
しかし、怖い!!って・・・野球さんの方が、やくざみたいな接し方!
(それを耳にしても選手と指導者の関係もあるし他人がとやかく言うものでない)
過去の野球さんの指導者さんは自身も高い実績もあったのでスポーツ人としての
喜怒哀楽の表現をされてましたが最近はやくざ口調だと感じていたら
どうもちょっとかじった野球好きお父さんが指導者してるらしく
それで素人だと判断してそういう行為をとられることに納得しました。
自身のプレー実績があったり指導者実績があればもっと器が大きいので♪
そんなこんなでも僕は周りのスポーツ人の方々とは共存共栄でいつも仲良く
スポーツが大好きな子供たちのために尽くしたいと思います。
余談ですが、僕の孫には野球させて大谷翔平選手みたいになって欲しいって
気持ちは変わりません (^^)

サッカーの場合は
声もデカいし口調がきついことでしょうか・・・一見、損すること多いです。
しかし、プレーの中で生じるミスについては一度も叱ったことなく
できるのに消極的だったり仲間に思いやりのないプレーや態度とったりについては
スポーツ人ですから人として厳しく叱りますが
公式戦でも “ど”フリーでシュート外してもベンチでスタッフで大笑いしてますが
とんでる言葉は「いいチャレンジしてるよ!次は決めてや!」ですが・・・
もっとも僕の選手たちのプレーの観察眼や分析力はセゾン岩谷さん仕込みで
周りの指導者さんとちょっっと違うので
「なんで今のほめてるの?」「なんでさっきまで大笑いしてたのに怒ってるの?」です。

要は、気づきです。気づかせる場合には時として怒った方が良いときもあります。
チャンスは自分でつかめ!とか、ひろえ!とか、これは気づくか気づかないかで変わる。
上手い選手ってのは、その気づき!だと思います。

自分んとしっかりと向き合って努力している選手なんかは思うように成果が
出てなくて焦ったりしている選手がいたりするとわざと叱ったりします。

指導者は役者にならんといけんと思っています。
とにかく常にアンテナはって朝のおはよう!から帰りのお疲れ様!までの
選手たちの一挙手一投足、一語一句を観察してあげなければなりません。

自分にしっかりと向き合っている選手でも目的達成意欲や楽しむ気持ちが
小さくなっているって感じたときは叱ることがあります。
弱気になったり周りのことを気にしたりするときに叱られると、
ハッ!て、楽しめていない自分に気づけるからです。
ただ、こちらが叱ると余計に不安を高めてしまうタイプの選手もいるので
気配りが必要です。
自分としっかりと向き合えている選手の場合は経験上、叱った方が
気づかせてあげられるケースが多いのは確かです。

逆に、なかなか自分と向き合えていない選手には僕はわざと関わらず
叱らないときを作ります。
例えば、僕やコーチスタッフばかり気にする選手・・・試合中もプレーの都度
ベンチばかり気にする選手・・・

良いプレーをしても本人がしまったって思うようなプレーしても僕は何も言わないし
叱ることもありません。
えてしてこういう選手は「俺、どうしたらいいでしょうか?」なんて聞いてくる。
親心として悩んでそうだけどそこは、グッと我慢して、「まずは自分で考えて!」
こういう選手は自分と向き合えていなくて自己観察できていないってことですね。
「俺はこう思ってやってるんですけどなかなかうまくいかないんです」って
自分と向き合えていることになりますが
いきなり “考えること” を外してしまったら自分の足で成長を止めてしまうので
仮に、答えを言ったとしてもその選手自身には本質が伝わらないものです。
現実の自分と向き合わずに、すぐに誰かに頼ったり、安きに流れたり、人のせいに
して逃げたりしている選手には何か言って叱っても、また逃げていくからです。
もちろん、かわいい子には旅させろ的に本心は1から100まで教えてあげたい!
指導者側もその方がある意味、楽だしそれが試合であればすぐに効果になるだろうけど
我々は育成として選手たちはこれから多くの高い壁にぶち当たったときに
自分で考えて工夫しながら行動してその壁を乗り越えないと次に進めない!!
それはサッカーだけでなく人として自分の人生に大事なことだから (^_-)-☆

ハヤマのスタッフは、あるいは、僕の “叱る” は、意図があります。
試合でも色々なチームさんが大きい声で怒鳴っておられますが
ほとんどがシュートミスしたり、パスのところをドリブルしたり、トラップミスしたり
指導者の思いと反した行動をとったときによく叱っておられます。
つまり、感情的に叱るってやつです。
ハヤマの場合は、プレー中のミスはチャレンジしたミスであって誰にでもあること。
また、ドリブルだろうがパスだろうがそれは選手判断を尊重しながら他の方法も
周りを見ていたらあったかもって選択肢を増やしてあげるアドバイスだったりで
先ずは、叱りません!!
すなわち、コーチングの “質” が違うってことです。
そこだけは、僕やハヤマスタッフは『一緒にしないでくださいね』って主張します
(@^^)/~~~

僕たちの狙いは
Be good at what you like ! 好きこそものの上手なれ!!

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