ここ最近の傾向として練習では相変わらずハヤマの子の個ってうまいし
ワイワイガヤガヤキャピキャピしてるのに
試合となると試合に出てたかどうかわからない選手が多くなってきた。
せっかく練習で自分がうまくなったことを試合で見てもらって
自分の存在感をみんなに知ってもらう機会だしそれが“やりがい”だったりするし・・・
叱咤激励してほめたりやる気マックスさせたりするんだけどもったいない♪
自分から自分に火をつけてメラメラ燃える自燃性の子は
放っておいても潜在能力を健在能力に変えてぐんぐん伸びていく
仲間や指導者からほめられたり注意されて燃え上がる可燃性の子は
やるごとに攻守に活躍しだして成功体験を作り出すと徐々に自燃性の選手となる。
僕たちが一番何とかしてあげなきゃならないのはどれだけほめても、注意しても
燃えない不燃性の選手。
ボールを持てば上手いし技術は高いんだけどボールのあるとこだけとか・・・
自分が攻守にやりきれば仲間も助かる!んだというスポーツの中には
思いやりという言葉が存在するが・・・
ほめる、注意する・・・指導者もじょじょに声のトーンが高くなる。
周りから見ると技術的なことや仲間のことを思って言ってても悪者に誤解されちゃう。
すると、選手も指導者も疲弊してしまう。。。
時代が時代なだけに体育会系的な指導は疑問視される世の中。
人は十人十色なのでやり方をあの手この手と工夫しながら指導者している指導者は
少なくないと思う。
日本サッカー協会が目指す指導理念はJ下部のチームや上手い子を集めているチームには
もともと志が高い子を入れているのでそんな苦労はないだろうが
僕たち街クラブでは『サッカーが大好きでサッカーをやってみたい子』を選手として
育てているので、僕たちのような現場はそんな生やさしいものでない。
そして、僕の信念、すなわちチームの信念は、全員を育成して次の中学年代に進んだとき
みんなそれぞれがバラバラのチームに進んでも “輝ける選手” の育成!!
やりがいがあるじゃないですか!!
サッカー技術の勉強だけでなく人間心理の勉強も求められる。
自燃性や可燃性、不燃性と色々な人がいるなんてこんな言葉も学んだからこそ!
指導者も選手たちのおかげで成長させてくれるから新しい期も楽しみでならないね
(@^^)/~~ワーイ
ってことでポジティブ満タンにして
さぁぁぁぁぁて、どう士気を盛り上げちゃおうかって色々と本読んでると・・・
うううううううん!!
どこのどこのバレボールチームは試合で頑張った人にMVPをコーチが選ぶ???
もので人を動かすって僕の嫌いなやり方ぁぁぁ何だかなぁぁぁ
A君が点決めても
それまでに守備が頑張って奪ったから、ボランチが良いパスをだしたから
みんなの思いがボールに伝わって得点につながったんだしなぁ・・・
(本をペラペラめくり・・・うんうん・・・なるほど)
よぉぉぉっしゃ!!選手たちに変わらないといけんとこは変われよ!って
言ってる俺が古臭い考えや頑固おやじな考えでは組織は成長しないね。
こないだのU11の試合でもラグビーと二刀流の選手がラグビースクールも
MVP制度をとってるって言ってたし、やっちゃおー (^^♪
経営者たるもの信念はもちつつ時代の流れや周りの意見に傾聴することも
大切だ!!ブレない信念を多くのアイデアを取り入れながら幹の太い信念に
エンハンスさせることも大事だな。
そうそう!やってみよう♪やってみて何かあればまた変えたらよいからさ(*^^)v
ってことで、思い立ったら何とやら・・・
僕のポケットマネーから子供たちが喜びそうな景品をAMAZONポチって!
コーチスタッフたちにMVPの選定基準をコーチLINEで明確にして!
(Mむっちゃ目立って Vぶっとんで活躍した Pプレーヤー)
これから練習試合やカップ戦、公式戦で
ポジティブ満タンで、あんた!そこに愛がたくさんあるんやね的な
プレーした選手には各学年ごとにMVPを選んで期の終わりのときに
たくさんMVPキーホルダーを集めた人にはサッカーグッズをお渡ししようかなって
思っています (@^^)/~~~
あいつがMVPかよ!? よぉぉっしゃ!次こそ俺が取るねんって
思って潜在能力を引き出してくれたら嬉しいよねぇぇぇ (^_^)/~