SSMTになるような試合をありがとう (@^^)/~~~

ダイゴ風に 言うてみましたぁ
(S)すごくて、(S)素晴らしく、(M)魅了して、(T)とりこに
なるような試合を県大会という舞台でU11HAYAMAっ子達は演じてくれました。
準々決勝の今日の試合の終了を告げる審判の笛を耳にして負けた悔しさ忘れ
もっと彼らの試合を見ていたいかった♡そんなことを思いながら遠くを見ました。

U11サッカー選手権県大会準々決勝 vsAZRさん
1-3(前半0-1/後半1-2) 

お互いがそれぞれのチームの持ち味を発揮した試合だったと思います。
それだけに主審から両チームにグリーンカードが出された審判をも魅了されるような
良いゲームだったと思います。

俺は後悔するのが大嫌いだからサッカー現役時代も仕事現役時代もそして今も
やるからには全身全霊、一生懸命、仕事やサッカーも勉強や知識習得、身体鍛錬ともに
自分時間を見つけて無理してでも作って取り組む。
もちろん、何ごとにも”自分を高める”のであれば興味をもって積極的に学んだり
知らない有識者の人の輪にも臆することなく入って得ようとする。
それが、自分の仕事の任された組織やサッカーの組織や子供たちに役立つのであれば
なおさら、その思いは強くなり、時間を忘れて努力することを楽しむ。
だからこそ、こういう大きい試合でも、人生を左右する受験も、就職試験も直前になって
慌てることもないし、結果はやることやったし何とかなるだろう♪的なケセラセラ主義♪
そういう人生を歩めるようにご指導くださった恩師や仲間、故稲盛京セラ名誉会長や
上司、同僚に感謝しかない。

31期生の6年もそうだし、春から32期生となるこの5年生たちを見ていて同じことを思う。
彼もそうだな。ふだんからサッカーが大好きで上手くなりたいと努力を重ねる。
HAYAMAという組織の中で、自主練習で、そして知らない人がいるスクールの門徒を叩く。
こういう行動は、心技体脳の自分力を高める。
そういう行動が支えるからこそ、31期生から4年ぶりにまた県大会常連としてHAYAMAが
息を吹き返し、そして32期生の5年生もこのU11サッカー選手権県大会でHAYAMAを
彼ら子供たち自身が大人が手を加えうることを最小にして子供たち自身が自ら進んで
自分の手で(あっ!サッカーだから、足だな♪)最大限の努力でスタートののろしを
(わかりやすく言うと)スタートの花火を打ち上げてくれたんだな♪
大人にやらされてプレーするより、自分たち自らが進んでやりきることを実践してくれた。
今日のプレーする彼らの勇姿をずっと追いかけてずっとそんなことを感じてた。
「ありがとう♪」

これだけの人材をかかえているなら勝たせることは簡単だ。
蹴れる子を後ろにおいて中盤か前線にボールが持てて走力があって決定力がある子を
配置すれば勝てるだろう。
DFの君はダイレクトでコーナーフラッグめがけて蹴れ!そして、右MFの君は
そのボールが短ければアーリークロス入れて、長ければセンタリングを
背の高いFWかMFに合わせろ!!とかの決めごと・・・
目をつぶってみると、6年でも5年でもそんな展開をすれば滋賀4強に入れるほど
HAYAMAの子も身体能力的にも勝てる試合運びができるだろう。
でも、それで、やらせているだけの選手はサッカーが本当に楽しいかな?
次にジュニアユース以降のカテゴリーで本当に自立し活躍することができるのかな?
ずっとサッカーが好きでいてくれるのかな?
指導者としても、じゃライセンス要らないやん!誰でも指導者できるやん!!
指導者も選手たちも、やり甲斐♪って考えたらどうだろうか。

本部席でも、今日帰りがけに「ハヤマの試合をもう見れなくなるのは寂しいなぁ。
見ていたも応援したくなるような楽しい試合ありがとう♪」って声かけてくださいました。
審判員会では、「ハヤマの子はこの5年も個人個人が上手くて審判していても次は何する?
ってワクワクしながら試合を進めてました。実は、ハヤマの試合の審判したいって
一番人気があったんですよ♪」

いつも仲良くしている甲賀ブロックの監督さんからは、
「うちもそうですけど個を大事にしたチームが県大会ではやはり、
 さぁきさん!準々決勝ぐらいが限界かもしれないですね。
 でも、だからこそ、ハヤマみたいなチームがこのスタイルで滋賀4強と言われている
 チームに勝ってほしかったです。」
同じことを実は本部席でも言われました。それ聞いて、もちろん負けて悔しいけど
『見ている人をも魅了する』ことができたことにHAYAMAっ子たちに感謝しかない。

ただ、今回、感じたことは、どっかぁぁぁん!どっかぁぁぁん蹴って勝負するチームは
相変わらずだけどその中にも個の仕かけに秀でた選手がチーム内に増えてきたことに
僕は嬉しく感じた。
そう、対戦したチームの大きいFW?MF?の選手も、vs大原jfcさんや今日のハヤマとの
試合でも初め見たときはパワー任せでどっかぁぁぁんてくるのかなと思ったら
大きい割には膝下やわらかく器用で両足しっかりと蹴れて県技術委員の方と話してても
県トレにもかかってないらしく俺的には彼の将来はすごく楽しみだなぁって思うし
春からの新チーム時代の滋賀は今までの滋賀のパワー任せではなく個の技術力に長けた選手が
チーム内に増えたNEW滋賀に転換しそうな気配かなって感じた。

対戦したチームの監督さんから、「前半3,4点とられたって状況がペナルティエリア内で
何度かありましたが何とか耐えれました。いやぁ、やっぱ、ハヤマの子はうまかったです。
勝敗は紙一重でした。ありがとうございました。」
ありましたねぇ。おそらく、他の強豪チームさんだったら確実に点にしてたかも
ですです。でも、タイミング的に打っていたらおそらく足出されてブロックされてただろうし
相手の裏もとれてなかったのでHAYAMA的には選手たちの判断を尊重してるしその判断は
HAYAMAっ子たちの持ち味だし将来的には面白くもあり楽しみでもある遊び心だったな♪

県大会3試合を通してケガや体長不調などで出場時間が短かったり出れなかった
HAYAMAっ子たち含めてこの大会がジュニア年代最後の大会やなくこの大会が
また新たなスタートととらえてケガや体調を整えるのもトレーニングの一つですね。
練習試合やカップ戦など試合はやっぱ楽しいよね。でも、その試合を楽しむためには
その試合に最高のコンディションにして良いパフォーマンスを発揮する意味でも
自己管理ができる選手が仲間からも信頼されそれぞれ持ち場立場で渦の中心となり
リーダーシップ力が発揮できるんだ。すなわち、自立だったり協調性。
今日はスクールだけど足痛いし無理せんと週末のチームの試合に備えようと
勇気をもって大事な自分の身体をいたわるのも個の技術力だな。
また、ジュニア年代における新たな景色が見れる様に更なる目標に向かって
強度の高い試合 も 多い目に入れようとスタッフ達と協議しています。
そのためには、自分の身体を大事にしてくださいね。

この県大会において素晴らしいマナーやモラルをもって応援いただいたご父兄様に
心より感謝申し上げます。
役員さんからもチームだけじゃなくハヤマのご父兄にもグリーンカード出したいくらい
応援時の大きい声での不服などなく素晴らしかったとお声を頂きましたことを
ご報告しときます。
(知ってます?実は2回戦後、主審から僕にもグリーンカード出たんですよ♪)
素晴らしい応援をありがとうございました。
また、明日から宜しくお願い致します。

また、他学年のHAYAMAっ子や保護者の皆さん、差し入れくださったN野OB父兄様、
OBたち、応援ありがとうございました (*^^)v

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