サッカー指導者は学ぶことを辞めたときは指導することを
辞めるべき!!
ってオシムさんが言ってたことは皆さんはご存じの通り♪
ちなみに僕はサッカー関連の本はもちろんのこと
起業人のサクセスストーリーや推理小説も大好きで
5月に入り17冊もの本を読破!!
ほぼほぼへそくりは本代に・・・涙・・・笑
そして5月も最後に本を(昨日)購入したのは
サッカーの本で締め括り
『競争闘争理論』~サッカーは「競う」べきか「戦う」べきか?~
まだ1/3しか読んでませんがちょっと変わった切り口で
サッカーの哲学を紐解いている本で面白い (*^^)v
なんてね~!
大好きなことはとことん追求することで
今以上に面白いことの発見がいっぱいあるので
寝る間も惜しんで品質管理の仕事だけでなく
サッカーも本を読んだり気になる記事を見つけたら
時間忘れて読んじゃう主義なんですね。
そこで、昨晩の夜中にこんな記事を発見したのでお借りして
ちょっと抜粋し紹介しますね~ <m(__)m>
確かに、近代サッカーではカタールワールドカップでもあのスペインが日本に
負けるなんて予想だにしないことがおこりましたが試合の内容を見ても
僕たちのあこがれていたスペインサッカーとはちょっとかけ離れていましたね。。。
面白い記事だったのでちょっと抜粋して紹介しときますね。
ハヤマでも個の技術やドリブル力で席巻し一斉風靡した17期生から24,5期生
までは練習でやっているドリブルやトリッキーなパス交換プレーも
公式戦でもスタッフから何も言わなくても遊んでプレーしていたもんです。
ここ近年のハヤマはスタッフからも「遊べ!!」「遊べ!!」って
ちょっと変ですが
「遊ばないから」大きな声を荒げる(笑)?変なチーム(爆笑)!
オンザボールでも上手いし、オフザボールでも多くのアイデア持ってるし
もっと気楽に結果なんて自分たちで考えたことをやりきれば
あとからついてくるし出るんだからさ~ (*^^)ウンウン♪
学校とかふだんは「これこれっ!ふざけないっ!遊ぶなっ!」って
厳しく言われてるんだろうか・・・
でも、だからこそ大好きなサッカーだから自分力を遊んで表現して欲しいね♪
↓ ↓ ↓
『ドリブラーが激減したスペインサッカー』
現代サッカーにおけるドリブラー減少の要因は、サイドでプレーする選手の
役割にあるとコメントしている。
「今は攻撃よりサイドバックのサポートを重視する。
カディスのウィングはほぼ第2のサイドバックとして守備に徹している。
すると選手同士の距離も短いから、コンパクトなブロックを形成できる。
そして1対1の状況が少なくなる、それは必然だ。
実際、昨シーズンはヴィニシウスに抜かれる事はそれほどなかった。
また、多くのチームがボールロストを恐れ、サイドでドリブルよりクロスを
上げる方が好まれる」
育成カテゴリーにおいても生じている問題だという。
カタルーニャの中でも名誉高い育成クラブ、ダムで指導経験を誇る
ホルヘ・オテーロは語り続ける。
「育成年代ではボールが全て足元に行く。これに慣れてしまうと、
相手のポジショニングが悪くて走れるチャンスの時に
ウィングを活かせるロングパスが出せない、そのビジョンすらない。
現代のウィングは中でプレーし、サイドバックが来るまで待つ。
アンプリトゥ(幅)を広げる選手はサイドバック」
「ドリブルに失敗する少年を叱るというよろしくない光景も少なくない。
少年ならいつ、どこでもドリブルすべきだ。
その年代で怒ったりしたら、才能を潰しているも同然。
カテゴリーが徐々に上がるにつれ、いつ、どこでドリブルを仕掛けた方が良いか教えていくべき。
今時はアレビン(U10‐11)の子達でさえ戦術やプレスについて教えられる。
我々は早過ぎる段階で『サッカー選手』を作り出そうとするが、
子供たちには自分が好きなプレーを表現してもらい、失敗して欲しい。
育成年代でも結果を気にしすぎて、彼らが少年だということを忘れがちだ。
声を荒げて彼らから自由を奪うと、最終的には全てがトラップ・パス、トラップ・パスの
連続になってしまう」
ポッセ氏は「選手達にはいつも、ボールを失うことは問題ではない、
失った後何をするかが重要だと言っている」と語る。