土屋コーチのインスタにこんな内容が投稿されてました!!
ドリブルとパスについて
僕は指導者になり始めた時にセゾンハヤマで活動していて
前々回に投稿した内容は、
当時29年前にセゾン岩谷氏から指導技術を学び
僕なりにフットサルと融合したハヤマスタイルを確立し
ブレずに当時からの信念を貫き通しています。
そして、さっき何気にインスタ見ていたら
hayamaのテクニカルコーチの土屋健二コーチが
僕の前々回投稿した内容と同じような見解の
インスタをUPしていたので紹介します (^_-)-☆
(ケンちゃん!!ここに掲載しますね✌)
↓ ↓ ↓ ↓
パスを回すには個人技が必要
試合中、パスを回すには、一人一人の高い柔らかい個人技(リフティング、ジンガ、ドリブル)が、
必要不可欠!
メッシ、イニエスタ、シャビ…等がいた頃のかつてのFCバルセロナは、
華麗に長短のパスを繰り出していた。
彼らは、高い個人技を持っていたため、華麗なパスが実現していたのだと思う。
特に、密集でパスを回すためには、相手との絶妙な駆け引きが必要になる。
ただ、各選手の動き方のセオリーだけでは、決して華麗なパス回しにはならない。
もし仮に、各選手のセオリーだけで、華麗なパス回しが出来るのであれば、
当時のFCバルセロナのAチームとBチームの実力は、全く同じにならなくてはならない。
でも、実際、AチームとBチームの実力差は、相当なものだったと思う。
また、今回のW杯のカタールの戦術に、FCバルセロナのセオリーが導入されていたようだが、
結果はご存知の通りである。
…なので、華麗な長短のパスをするためには、パス回しの練習だけでなく、
選手一人一人の個人技の練習も、併せて必要になってくると思う。
…なので、
結論として、ドリブル主体のチームだけでなく、パス主体のチームも、
同じように個人技の練習が必要である。
したがって、育成年代のドリブル主体のチームは、将来、パス主体のビッグクラブに入るための
極めて重要な準備をしているのであると思う!