風冴ゆる(かぜさゆる)・・・
週末は放射冷却のせいか朝方は気温が低く大気が澄んで風があざやかに透き通っているような
そんなちょっとロマンチックな気分も感じつつ、やっぱ、寒いもんは寒い><っす (笑)
なぁぁぁんて、ちょっと早い目に野村グランドに到着・・・
志津の皆さんが準備している傍らで、大宝の子が一人でグランドを走っている様子を見て
そうなんだよなぁ
結局、チーム練習やスクール以外で仲間とどこで差をつけるのか?
自主練習なんだよなぁ
また、自主練習は自分で5キロなら5キロ走ると決めて有言実行しなければならないし
毎日走るって決めたら毎日走らないといけん。
自主練習だから「今日はえらいしやめとこっ!」って思えばやめたってええ!!
誰にも迷惑もかけないし、月謝も無駄にならないからな。
でも、自分でやろうと決めたことを自分の強い意志でやりつづけることで
メンタルは向上するし自主練習にこだわって自分でテーマを決めてやり切るやつほど
サッカーでも、勉強でも、将来仕事でもそういうやつは秀でやすいって思うね。
昔のハヤマのやつらもそんなやつらばっかりだったからこそ大宝の子には
本当に心底、サッカーが大好きなんだなぁってすごく感動したし嬉しくなったね (^^)/
みたいなぁ~朝を迎えての・・・(笑)
志津のシゲちゃん、志津の皆さん、二日間、大変お世話になりました。
おでんだったり、豚汁だったり、ごちそうさまでした。
いつも笑顔で快く迎えてくださるスタッフや保護者の皆さんに
心より感謝申し上げます (#^^#)
>1日目:予選リーグ
vs野洲さん 0-0 △
vs笠縫東さん 7-0 〇
vs梅美台(京都)さん 13-0 〇
>2日目:決勝トーナメント
準々決勝vsびわさん 1-0 〇
準決勝 vs天王学園(大阪) 2-1 〇
決勝 vs草津さん 2-1 〇
お見事♪ 優勝 (^^)/~オネデトウ♪
6年はいよいよ卒団もカウントダウンに入りとにかくジュニアユース以降に向けて何をやっとかんといけんか・・・
ジュニアユース以降は、ほぼほぼ「規律、戦い方、戦術」が中心になってくる。
個としてのデュエル能力の向上、すなわち、対人力は???
ゴールデンエイジという特性を考慮した12歳以下でしょう!!
だからこそ、HAYAMAは技術力重視でこだわったゆるぎない方針、理念があるわけで
もちろん、そこには、状況を見た判断でサッカーの武器である 「ドリ・フェイントでかわす」か「パスでかわすのか」
この判断も大事なこと。
おそらく、ジュニアユース以降のカテゴリーのコーチさんとかは
「おいおいおい、ドリブル力や足元含めたデュエル能力はジュニア年代でやっといてよ」って感じでしょうか。
そうなんですよね。
カテゴリーアップするごとに、徐々に組織として確立されていくので戦い方や戦術などやるべきことは
素人の皆さんが想像する以上にたくさんありますから。
そういう意味では、今のteam6年も5年も今までのハヤマスタイルと比較すると個の仕掛けや
トリッキーなワクワクさせるような創意工夫のプレーが少なく、
相手を困らせる割合は35%で観ている人をも騙す魅了割合は59%ってとこで何か物足りず悶々とする・・・
だからこそ、志津招待ユアサカップのテーマは
”個の仕掛けを増やし周りはそれに呼応して 次から次へと顔出したボールも人も動く展開”でした。
5年も組織として勝負強く展開するならkeyになるのはYuuだったりHaruだったりKouの 3人だろうなぁと・・・
そこで、6年の試合に神のお告げと思いこの日は昇格してもらいました(第2弾も他選手でまだあるんですが・・・)。
YuuやHaruは視野広くクレバーで対峙する相手にとって非常に嫌なテンポでドリブルしたり すごく魅力あるプレーヤーにもかかわらず頑固でこうだと決めたら意地になって猪突猛進!
だからこそ、その個性を生かすためには、サッカーの基本的な動きな、「右・右・左」や 「左・左・右」、「中・中・外」、「外・外・中」の相手を見たドリの仕掛けやパスの仕掛け。
要は、ゴールに進みたいんだけどゴールに行かせないように相手は邪魔をしに来るのは 当たり前だからその相手の立ち位置をいかにずらせてそのずらせたスペースを使って 相手ゴールに進むか・・・この動きを伝えたかった。
(残念ながらHaruは昨日は休んだけど今日のTMで伝えることができた)
Kouはステッピングとフェイク・ステッピングだったり緩急だったり角度だったり個の仕掛けは とても魅力的で相手の背中(裏スペース)も一瞬の速さでとることができるしシュート力もある。
だからこそ、「行けるとこまで行って点数とってくるでぇ!」「とりあえず、俺が相手を引き付けて ラストパス出すし点取ってやぁ」みたいなぁ~チームの親分的な存在、すなわち、渦の中心になって 威風堂々としたプレーヤーになり試合を優位にできる存在だと思い、6年のKanaやHarumaから 刺激を受けて欲しいと思った。
他にも、5年には上半身(腕やひじ)を使うことがサッカーでは下半身より大事だと言いました。
そういう意味では、6年も5年もこの二日間の大会はいい機会にもなりました (^^)/~
二日目は他学年の対応を終えて野村グランドに行こうと思いましたが対天王学園(大阪)の試合がヤマ場であり
成長の確認ができると思いましたが出遅れてしまい、その試合は勝利し決勝に進む!って情報が入ったので
決勝の相手となる反対側の島はどこが勝ち上がってもおそらく今のHAYAMAでは簡単に負けないと思い、
且つ、知り尽くした試合なので(笑)優勝を確信して(爆笑)
ジム行って今年一年も小学生に負けない(笑)自分の身体づくりをしてました m(__)m gomennasai!