自分の城は自分で守る (*^^)v

現役時代によく尊敬するけど怖い存在の故稲盛さんや直属の上司から
若いころから組織を任されたときに厳しく指導された。
それは自分の組織の採算の数字であったり品質であったり労務面であったり!
知識や経験、実績を生かすのも組織のため!
たとえ、知識や経験、実績が劣っていたとしても組織のために
ひるまずはったりをかましてでも逃げずに土俵の真ん中で真正面から
立ち向かえ!!

昨日の石川遠征U11椿カップの準決勝の試合。
プレーエリアを守るために手を使うのは僕も大いに大賛成♪
ただ背後から押したり浮き球の競り合いでまだボールが落ちてきてないのに
飛びながら腰から競り合う選手にぶつけてくるのはいかがなものか?
それに対して審判は笛を吹かない・・・注意もしない・・・
親しくしている野々市市サッカー協会4団さんの大会なので我慢しつつも
子供の安全を守るためには審判にクレームは良くないことですが
ハヤマの子が押されて倒され地面に頭を強打したにもかかわらず
(救急車を覚悟してましたが大事に至らず良かったです♪)
気が付かずプレーさせ続け泣きながら身体を痙攣させているハヤマっ子を見て
「やっぱり吹けば良かったですね!」の言葉に
僕も滋賀県審判委員のメンバーで3級審判とはいえチームの代表者として
僕が悪者になっても構わないので(笑いながら)言葉を選んで
ちゃんとゲームコントロールしないと!って言いいました。
(実は本部席に一度足を運んで理解と了解を貰ったという伏線済みですv)

県内のU12リーグでも同じ。
自分のチームの選手たちから審判に異議を言わせてはあかんと思っている。
もちろん、親からも我慢できず審判に異議を言うようなことをさせては
あかんと思っている。
スタッフが異議することはもちろんのことですがご父兄が審判に
異議することはチーム存続にもかかわる重要マターとなるので尚更です。

どうせ子供の試合だから!とか、おまえやっとけ!とか・・・
もちろん、審判する人は最低限の4級から上の資格を持っているだろうけど
審判するんなら責任と自覚をもってやるからにはちゃんとやって欲しい。
この試合は両チーム全勝対決やから荒れそうだし厳しめに吹こうとか
グランドが雨でぬかるんだり、昨日のように暑い炎天下での試合なんかは
接触プレーも増えるだろうし厳しめに吹くとか・・・しっかり状況判断して・・・
子供たちが安全にプレーでき且つスムーズな試合の流れをしっかりと
コントロールするのが審判の役目。

僕もハヤマスタッフも勝敗は二の次で例え負けたってかまわない!
ただ、子供たちが安全に楽しみながらサッカーができる試合環境を
審判をするんだったらつくって欲しいなと・・・
だからそのためには指導者や組織の長は空気を敏感に読んで
役者に、演者になって主張すべきところは主張し大切な子供たちを守らないと
いけんと思っている。
僕の場合なら選手たちや指導スタッフが異議する前に察知し異議させず
代わりにチームの代表者、監督が退場くらってでも率先して悪者を演じないと
それだけの覚悟をもってやっています (^_-)-☆

だから、だからですよ。
ハヤマっ子たちは試合ではしっかりと審判に従ってプレーに集中してほしいし
うちのスタッフや保護者さんもストレスたまりつつも資格認定された審判なので
何か意図もあるんだろうなと思いながら子供たちの試合観察に集中して
サッカーを楽しんで欲しいと思います (^^)/

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