相手と同じ目線で、ともに手を取って行こう♪って意味です。
そうですね!
周りの仲間たちの足を引っ張るのではなく手を引っ張ってあげれるような人に
なりたいですね (^_-)-☆
低学年は滋賀県のチームは遠征など県外に出ることは少ないですね。
京都や大阪、奈良なんかはどんどん府外の遠征にも出ています。
HAYAMAでは色々な育成戦略をもってこのタイミングで県外で・・・とか
子供たちの育成レベルに応じて企画しています。
低学年はだいたい、小2,3年ぐらいから
サッカーはこんなスポーツなんだという理解を深めなくてはなりません。
HAYAMAでは個の育成として将来的展望で「個の力で窮地を打開できる」
こだわりを持っています。
もちろん、上手な子どもがひとりでドリブルで抜いて行ってゴールすることは
全然OKでシュートで終わることがでければそれで良い。
ただ、サッカーの武器は「①ドリブルと②パスの二つ」をもってして
相手と勝負するのでドリブルだけでは相手にもばれる。
つまり、みんなで協力し合ってゴールまでつないでいくことも大事なんだと・・・
守るときも、誰かが抜かれたらその子を責めるのではなく、
仲間の失敗をカバーする。
それがサッカーだということを伝えることもコーチの役目です!!
具体的には
「味方をサポートするとしたら、どこの場所がいいかな?」とか
「どこに動いたらボールがもらえるかな?」とか
そんな掛け声をしてあげることが大事ですね。
味方のサポートをしないと、サッカーにならないよって(笑)教えています。
一般的でいう(HAYAMAは一般的って言葉は禁句ですが(笑))
負けていると思われる「組織的な部分」こそ、まさしくサッカーの根本ですね。
まずは、サッカーってこういうものだよと言うことから理解させることです。
仲間と協力してゴールする???ってどういうことでしょうか。
僕が昔から親しく交流しているディアブロッサ高田さんやEXEさん、アズーさん、
レボナさんなんかは将来活躍目線で良い指導をしておられます!
EXEなんかは7,8年前ぐらいまでは毎月のようにハヤマ!ハヤマ!って言うて
くれて葉山東小学校グランドで練習試合していました。
ユーマコーチやホッティコーチなんかもジュニア年代は切磋琢磨した仲ですね。
彼らは体格が大きいわけではないし、スーパーな選手もいません。ただ、全員が
賢いプレーをします。
HAYAMAの育成方針は先ずは「個の育成」 (*^^)v
ドリブルのプライオリティが高いだけで個の育成の括りでは
相手にはドリブルだと思わせて実はパスもあるよwwwwんって
相手にわからないことをするのがサッカーですからそういう狙いで
低学年時からこだわっています。
滋賀県のサッカーって(ユース年代、ジュニアユース年代、ジュニア年代)で
観る機会ってある?って県外の指導者たちに懇親会や電話で
聞いたりする時があります。
ユースなら関西ナントカ?リーグを見たときに相手が仕上がのチームだった、
ジュニアなら公式戦の関西大会で滋賀のチームとやったわ!って返事が。
でも、みんな口をそろえて言うのが
「滋賀のサッカーは攻守に必死で何がしたいのかがわかりにくい」って
意見が多い。。。。
その点、HAYAMAは強かろう弱かろう関係なく澤木さんのこだわりの
丁寧に子供たちにプレーさせている意図がわかるし勉強にもなるし!!って
社交辞令で(?)ほめてくれてます (#^.^#)
逆に、澤木さんは県外の試合って見ます?って聞かれるので
「僕は暇あったらJグリーン堺に車を走らせて何かしら試合見ている!」
わざわざ???なんで???って聞かれるけど
面白いから行くねんな~(笑)そして、勉強にもなる (^^)/
選手たちがいい判断ができないので、フィジカル勝負が多い。
或いは判断度外視で考えてプレーしてるの?って疑いたくなるくらい
とにかく蹴り返してくるしだいたい蹴り返すボールは背が高いとか足が早いとか
チームでスーパーな子に頼りがちなチームが多いって印象らしい。
素早い判断でプレーすれば、相手とコンタクトしなくてもかわせるのに
残念やなぁ、もったいないなぁ~って。。。
小学生年代では育成重視を最優先にすることや個の総合技術力の優先と
仲間とプレーする重要性、サポートの意味も分かってないんちゃうかなぁぁぁって
言うてました。
個の技術にはオフザボールの動きももちろん含まれる。
オフザボールの動きは連携となる。
すなわち、味方が動いているから使ってあげる。
動いた味方を尊重するからパスを出す。
そうすると、個の技術から連携となり、すなわち、自ずと組織的なものになる。
最初から子供たちに決めごと作って動かしてさっかーをさせるんじゃなく
個の育成にこだわることでドリブル力や足元技術が向上し試合で試す。
試合では相手が手ごわければ((笑))ドリブルより仲間とパス交換してかわして
シュートトライしたほうが良いなとかパスの選択も思いつく。
仲間もオフザボールの動きで良い準備しておけばサポートとなる。
そんなことは大人が決め事で子供たちにサッカーをさせるんじゃなく
試合の中で子供たちの判断力や以心伝心で進んでサッカーをする。
それが試合の中でうまくいかなくても次目線ではうまくいくかもしれないし
自分らでプレーをやっているという ”やり甲斐” あるだろうし
そこから自覚と責任も芽生えるだろうし自信にもなるだろうし (^_-)-☆
HAYAMAスタッフは勝敗などまったくこだわっていません。
プレーするのは子供たちで試合する以上、勝ちたいって思うのは
誰にもあるので、そういった様子はしっかりと観察します。
大人が黙っていても子どもは当然勝ちたいに決まっています。
じゃあ、そのために練習で何をしたらいいか?
じゃあ、そのために試合で何をしたらいいか?
ってことを一緒に考えてあげるのがコーチの役目でしょうか。
HAYAMAの子どもたちは試合が終わった後は負け試合でも
「楽しかった」「こんなことができた」「パスがうまくいった」
「ハヤマがボール支配してたのに決定力が・・・」とかうれしそうに話してくれます。
ハヤマっ子たちは次のカテゴリーでの将来活躍目線でいつも試合に臨んでくれますv
保護者さんも最初は戸惑いながらもいまはHAYAMA教に洗脳でしょうか (笑)
最初はボロ負け試合なんかは、試合後は「もっと頑張ってほしいのに!」って
顔をされています。
でも、回を重ねると、出来なかったことよりも、子どもが出来たことに注目し始め、
挙句には、僕たちスタッフをつかまえて
「負けたけど面白い試合でした。楽しかった。ありがとうございます♪」って
言うてくれます。
ちなみに、HAYAMAスタッフは保護者さんとはあまりHAYAMA哲学やサッカー論を
語りませんし個人的なやりとりも必要以外はありません。
代表して監督がHAYAMA哲学を語ることがありますが入団してくださることが
HAYAMAスタイルをご理解いただいていると確信しております。
ホームページの動画やHAYAMAフィロソフィーの掲載されているとおりです。
これからもハヤマっ子たちのプレーを見て我々大人は
ブラボーッ!!って叫んで楽しみたいですね (#^^#)