ハヤマの大義名分はこうだ!
“好きこそものの上手なりけり”
サッカーが楽しいと思えなければ自ら上手くなりたいって
思う気持ちは芽生えてこないわけで。
我々指導者はサッカーを さらに すきにさせて、
そして、誰よりも上手くなりたいって思う気持ちを育ててあげないと
なんて思っている。
ハヤマは個の技術を育て次のカテゴリーでの活躍を目指したチームで
技術を度外視した何が何でも勝て勝てサッカーではなく
公式戦もあわよくば経験出来たらラッキー!たまたまラッキー!的な
勝利するまでの優先順位をしっかりとPDCA回すチーム。
もちろん、ハヤマも厳しく叱ることがありますが
指導者の意に反するプレーやミスについてはスルー♪
プレー中の子供たちの選択は自由ですし「なるほど、そう来たか?」
って指導者の予測をくつがえすプレーは観ている人も相手もだませればOK♪
シュートミスやトラップミスなどプレー中におこるミスはプロ選手でも
ミスするわけで積極的にチャンレンジした結果だから全然OK♪
ただし、仲間を助けずに思いやりのないプレーやできるのに消極的な
プレーだったり、周りの人にリスペクトしない言動、行動があると
人が変わったように叱るね。
そこは、人としてって言うスポーツ人のメリハリじゃないだろうか。
でも、叱りっぱなしじゃなく何で注意されているのか!?理由は
しっかりと伝えるし納得がなければそこに成長はないから・・・
また、叱りっぱなしでじゃなく帰るまでには何かしら褒めるとこ見つけて
「再見!!」「バイバイ!!」 また明日ね。
HAYAMAの指導者は、練習を迎える時は満面の笑みで「こんにちは!」
練習を終えて解散するときは満面の笑みで「ほな、さいなら!またな!」
もうじき30期生が巣立っていく・・・
卒団生は次のカテゴリーに心躍らせて期待を膨らませる。
僕たちは指導者は名残惜しみながら小さくなっていく彼らの背中を
追いかける・・・寝ても覚めても一人一人の顔とプレーが浮かび彼らの育成に
一喜一憂した毎日の情景が頭の中で走馬灯のように駆け巡る。
そう僕は指導者を始めてから春が嫌いになったのは言うまでもない (^^;)