今日は本戦出場はなりませんでしたが良い経験ができたと思います。
お疲れ様でした (*^^)v
僕が言うベストメンバー、すなわちエントリーメンバー全員が
運動会の学校行事もあり揃わずに6年生最後の公式戦を終えたのが
心残りですが
泣きじゃくる君たちに本部席からも「良い試合をありがとう!」って
言ってくださったくらい
殆ど相手陣地で試合を優位に進めシュートも相手の数倍も打ちましたが
試合は勝者と敗者の決めるものですから
PK合戦までもつれる(ハヤマは伝統的に苦手(笑))悔しい結果となりました。
ただ、いつものハヤマスタイルからちょっと違う
相手の裏を使って相手の守備ラインを下げせておいて
中盤ではドリだったりパスだったり観ている人もワクワクドキドキさせるような
アグレッシブ!エレガント!エキサイティング!で大技小技をおり交ぜた
パフォーマンスを披露してくれたと思います。
僕は今日までサッカーでは多くの知将や名将のもとでプレーしてきましたし
会社社会では経営の神様って言われる人のもとで仕事してきました。
いわゆる、人生の先輩たちから多くの指導をしてくださりましたが
僕はその方々が話をしてくださるときはしっかりと耳をかたむけ
話している人の目を見て
「何を僕に伝えようとしてくださってるのか?」
「何を言いたいのか?」
しっかりと聞いて大事なことはその場だったり、家に帰ってノートに書いて
復習して整理したり
理解できなかったら(こわかったですが(笑))できるだけ質問して
自分のために、そして仲間に迷惑をかけないように
傾聴(耳を傾けて理解する)することで自分を高める努力をしていました。
そういう意味ではチーム6年は
ジュニア指導者界ではジュニア年代の育成の神様と呼ばれる監督や
細部にわたって観察分析をし質の高い良い指導をするコーチスタッフの
アドバイスをないがしろにするように感じ取れるような行動もあり
損をしていた分の成果が今日だったのかもしれませんね。
すなわち。
今日の成果は過去の努力の結果であり、
未来はこれからの努力で決まる。
夢に酔っていればこそ、
それを実現させる情熱が湧いてくる。
その瞬間、瞬間を完全燃焼すること。
その点の連続が未来につながる
ってことです。
ちょっと、チーム6年はエンジンがかかるのが遅かったよーな気もします。
君たちの年代はやればやるだけぐんぐん伸びます。
サッカーが大好きだとか、サッカーのプロ選手になりたいとか言うのは
簡単ですが
それを目標としてそこに到達するまでに、あるいは、近づくために
努力し続けることこそが
人間形成も培われ 強い 心技体 が育まれるわけであり
自分力を高めるんですよね。
ただ、適当にやったふりをしたり、周りに言われてするようでは
“世の中そんな都合の良か話はなかとです!!”
人生、仕事、サッカーの方程式ってのがあります。
人生・仕事・サッカーなどスポーツの結果=考え方×熱意×能力
人生や仕事、スポーツやサッカーなどの結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の
かけ算で決まります。
能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、これがかけ算になるので
例えば、能力を鼻にかけると、すなわち俺はサッカーが上手いからとかてんぐになったりして
努力を怠った人よりは、
自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人の方がはるかにすばらしい結果を残すことができます。
これに考え方がかかります。
考え方とは生きる姿勢であったり取り組む姿勢であったりしてマイナス100点からプラス100点まであります。
ってことは・・・
むちゃくちゃサッカーが大好きで熱意が100点でありそしてサッカーも努力してむちゃくちゃ上手くて
能力が100点であっても
監督やコーチの話を聞いたりしないで理解せず試合しても別に負けたっていいや!俺さえよければ!なんて
考え方の人がマイナスだったらそれがたとえマイナス1点であってもマイナスだったらその答えはどうなる?
サッカーの結果=考え方マイナス1点×熱意100点×能力100点
答えはマイナスなんですよね!!
すなわち、考え方次第で人生や仕事、サッカーの結果は180度変わってくるってことです。
そこで能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方、つまり、みんなともっとこのチームで
公式戦をやりたいとか!?
育成重視の滋賀では貴重なハヤマってチームにたくさんの後輩が入ってくるように
僕たち6年が活躍することでたくさん入団希望者ができて
僕たちが卒団しても帰ってくることができるようにチームを残さないとって思うとか!?
をもつことが何よりも大切になるのです。
利他の心があってこそ、仲間への愛があってこそ、自分という個が活躍できるわけですね。